マガジンのカバー画像

Now&Here

37
君の喋る言葉の半分は意味がない。今夜、ここには誰もいない…。oh!Yeah‼︎ by 疒教授 (佐野元春 心に残る旅の痕跡)
運営しているクリエイター

記事一覧

Hot Sun
Cool Session!(佐野元春&The HoboKing Band)

Now&Here #36 Smoke&Blue 2024 佐野元春&The HoboKing Band 2024年9月23日(月)祝日 ビルボード横浜 初日 第2部 晴れ時々曇り  やっと暑さも収まり 秋の季節が来てくれた感じ。 神奈中バスで本町4丁目まで。 馬車道のディスクユニオンでゆっくりと フィジカルレコードジャケット鑑賞 夕方6時を過ぎるともう辺りは暗い。 2022年から2年ぶりです。 今回もカジュアルセンターエリアで ビールをちびちびやりながら 楽しく揺れ

夏のよりみち、みなとまち。(ZeppTour2024atYokohama 最終公演)

Now & Here #35 2024年初夏、Zepp Tourで逢いましょう 佐野元春&TheCoyoteBand at KT Zepp YOKOHAMA 2024年8月1日(木) 鳴りやまない拍手、熱い歓声、みんなの笑顔 客電が灯り、からっぽの舞台。 まだ消えてない  アンプリファイアのノイズ 空調機の唸る音。 あぁ、どうしてみんなそんなに急いで ここを立ち去るの? ぼくはまだこの席に座り込んで からっぽの舞台をぼんやりと 眺めていたいのに… 目の前で起こった事実

天空橋のたもとで…。(離陸するジェットとコヨーテ)

Now&Here #34 2024年7月13日(土) ZeppTourで逢いましょうat Zepp HANEDA 京浜急行 天空橋駅から少し構内を 歩いてほぼ直結 ここにもライヴハウスが出来て いたんだな。 となりのビルの屋上では小さな足湯が 出来る施設があり そこから羽田空港の滑走路が 眺められた。(足湯はしなかった) ライヴハウスの開場までの時間 本当に久しぶりにジャンボジェット機が 滑走路を走り離陸していくのを 見ることが出来た。 離陸の瞬間、機体が地面を蹴り ふわ

梅雨空の港にて…。 (ZeppTourで逢いましょう 2024)

Now&Here #33 2024年6月30日(日曜日) 佐野元春&The Coyote Band at KT Zepp Yokohama 初夏といえば 聞こえはいいけど空はどんよりとして 降ったりやんだりのにわか雨 お天気がよければ自転車で 行きたいところですが、 いつもの京浜急行で横浜駅まで。 東口の地下街を通り抜けて 大昔に地味なスカイビルがあった あたりの日産自動車ショウルームを 指を咥えて眺めて過ぎるともう少しで KT Zepp Yokohama Sweet16

「不完全な完全」2023年 晩夏/今、何処Tour東京公演(佐野元春&The CoyoteBand)

Now&Here #32 2023年9月3日 日曜日 晴れ 「今、何処 Tour2023」 LIVE at 東京国際フォーラム ホール A きびしい残暑は続く。 真夏の街中がハレーション気味に ギラギラっと立ち上がる情景に ワクワクします。 とはいえ、こんなに猛暑が 長く続くとさすがにバテ気味..........。 でも、時折り吹く風に秋っぽさが 混ざってる気がする。 どうでもいいけど、 7月の終わりに人生初の骨折をした。 間抜けなことに部屋の入り口に 足の小指をぶつけて

「光の小旅行」 2023年 夏 / 静岡で…。今、何処 TOUR 2023(佐野元春& TheCoyoteBand)

Now&Here #31  2023年7月8日(土) 佐野元春& TheCoyoteBand 今、何処ツアー2023 静岡公演 朝の関東南部の空は曇り。 でも心は晴れやか! 自宅から駅までの道のりは 早足で地面から16mmくらい 浮かびながら歩いていたと思う。 様々なライヴ会場にこれまで 何度も訪れていますが 今回のように地元を離れて 行くのはまれで、以前に名古屋で 開催されたホーボーキングとの「Rock&SoulReview」 以来22年ぶりの遠征となりました。 横浜

名盤Live Album ”Sweet16” at KT Zepp YOKOHAMA (佐野元春)

Now&Here #30 2022年11月23日(水)祝日  第2公演 天気は雨 今回、ぼくにしては珍しく 手に入れたいグッズがあったので 早めに会場に到着して開場前に列に並んだ。 雨降りで結構寒いはずだけど 気になることなく、入場したら しっかりとおまけのビールを飲みほした。 ロビーではSweet16にまつわる様々な ものが展示されていました。 特に目を引いたのが銀色の 限定仕様のホンダ モンキー! このアルバムのプロモーションで 使用されたバイクだと思うけど まさか

ルル、彼女はファンキー!!(佐野元春&TheHoboKingBand at Billbord 横浜)

Now&Here #29 2022年10月7日(金)Billbord LIVE "Smoke&Blue 2022"   2nd Stage おとといからそこそこ降り続いた 雨も夕方には上がり、 傘をさすほどでもなくなった。 Smoke&Blue LIVEは3年ぶり。 季節の変わり目、 雨が降るごとに日差しも空気も ゆったりと入れかわる。 2012年から開催されている Smoke&Blue LIVE ずっと東京の六本木で観ていた。 会社帰りに立ち寄って 一番安い5階のカ

カタチのない波動 (佐野元春& The Coyote Band 6th Album)

Now&Here #28     佐野元春&TheCoyoteBand 6th アルバム「今、何処」>>> 感じた事への言葉の羅列 夜明け前、玄関の引き戸を そっと開けると、 そこには見覚えのない素朴な道がつづき、 姿の見えない小鳥や虫の声、 そして水の流れる川のせせらぎが 聞こえてくる。 ほんのつかの間の清らかな 情景の中から鐘の音のようなピアノの 鍵盤のコードが、 不穏な入り組んだ世界へと誘う......。 その世界に引き込まれそうな その瞬間、目の前の靄を 拭い

ロック・トレインに乗って。

Now & Here  #27 2022年6月12日(日) 佐野元春& The COYOTE BAND Where are You Now Tour 2022 at 神奈川県民ホール 前夜まで降っていた雨も上がり、 今朝はお天道様も顔を出しいいお天気。 週に1度の早朝ジョグも距離を 1キロ減らして今夜のライヴに備えた。 お昼頃から空の様子が思わしくなく 雨雲が一気に広がり始めてきた。 そうしているのもつかの間、 暗い空を眺めていると土砂降りの雨。 通り雨のようですぐに

WALK ON >>>>>>

Now&Here #26 2021年11月11日(木)晴れ 佐野元春 & THE COYOTE BAND ZeppTour2021初日 at KT ZeppYokohama この日もコロナ禍の 休業要請日に充てた。 日本武道館から久しぶりの LIVEというのもあって、 気分は昂って、はやって、 舞い上がっていたかもしれません。 現地まですぐ近くなんだから そんなに早くに行かなくても いいものをお天気もよかったので お昼過ぎから出掛けて横浜駅から みなとみらい各所を歩いて

時を超えて。 (ヤァ!40年目の武道館)

Now&Here #25  40th Anniv.Motoharu Sano 2021年3月13日(土)雨 佐野元春65回目の誕生日 新型コロナウィルスで パンデミックの状況との巡り合わせ。 お天気は予報通り朝から雨模様。 肌寒く、雨は「春よ来い、早く来い」と せかしている。 午後2時 自宅を出ると風雨は 激しく傘は意味がないほど、 上着と靴の中身までびしょびしょ..........。 電車を乗り継いで九段下へ向かう。 無線のイヤフォンには サブスクリクションから

Don't Dream It's Over.

Now&Here #24 2020年12月16日(水) "Save it For a SunnyDay" 佐野元春&TheCoyoteBand at 神奈川県民ホール この日はコロナ禍での週1回の休業要請の日にあてた。 昼間に雑用を済ませて、夕方少し早めに出掛けました。 神奈中バスで伊勢佐木町まで、関内のディスクユニオンを 覗いてぶらぶらと港へと向う。 この時期は4時を過ぎるとあたりはもう暗くなる。 平日という事で人気はまばら……。 氷川丸と修理中のマリンタワーを眺めて

Café Bohemia Meeting 2020 [SONGS&FRIENDS 佐野元春]

Now&Here #23 SONGS&FRIENDS 佐野元春『Café Bohemia』 久しぶりの渋谷の街。 交錯するヒトと時間と欲望のスクランブル交差点。 相変わらず大きらいな場所だけど、 ヒトの流れにまかせて泳いで行くうちに どこか心地いいヴァイブスにくるまっている気がしていた。 公園通りのてっぺん。 ぼくの知っている渋谷公会堂は、少し横にズレて、 LINECubeShibuyaとして新たに建て直されていた。 開場時間までまだ少し早かった。 入口手前で列になって待