徳之島プロジェクト、を渦中の人から聞く
加藤利光(かとうとしみつ)
スタートは1人で始めた
「徳之島プロジェクト」の記録
教師生活、休日は年間10日程度、部活の顧問を必死にやっていた
奥さんにも負担をかけていると感じていた事もあり
顧問を辞める決断
でも、辞めたら辞めたで、「持て余した」「超ひま笑」
何か自分の技術や経験を活かしたいと思い「note」を始める
書いた物で「お金をもらえる喜び、、、4000円の収入が超嬉しい」
改めて、やりたい事を考える、、、寝る、食べる
→やりたいの発見は、魅力的な大人との出会いじゃないか??(気付き
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何か知らんが「やる!」
なんか知らんが、生徒が繋がり、世界が繋がる
(『決断』はした、動いていく事にポジティブ、積極的ではないけど起こった事に対しては積極的)
ふと思う、生徒は「自分」を選んでくれて授業を受けている訳では無い
じゃあ、自分から声を上げてみよう、、、「不安になる」誰か選んでくれるのか、何人来てくれるのか
「変」だとしても、同じ注目、生徒はしっかり見てくれている
そこから覚えてもらう事も、、、「良いじゃないか!」(気付き
プロジェクトは進行していく、
活動、交流が実を結ぶ、
そんな中、「徳之島へ実際に、行こうじゃないか」と考える
学校に伺うと、「NO!」の返事
じゃ、「俺はこの日この時間家族と行く、各自『好きに判断』で」
(この点、個人的に、全く同じ様な判断をした事があったので、正直すごく驚いた、)
同じ地で活動を続ける事で、繋がりが再び生まれる、生徒だった子達が大人になって、、、
「三島」は地元が好きな人が多いのでは無いか、と感じる
もう1回会いたい、この人と関わりたい、はエネルギーになる
(初めて『三島』に行ったが、降りて直ぐに「すごく美しい街だ」と感じた、ここで育ったら1度外へ出ても地元に戻る、という感覚にすごく共感した。。【状態に対する、付加が掛かっているとも思ったが、冷静になっても美しい、当事者の言葉がその感覚を強化する】)
得意な人に得意な物は頼む、有効な物は使う
苦節しながらも、プロジェクトは沢山の成功を生んだ
しかし、『失敗』が起こった
「支援をしてくれていると思っていた企業が、突然引いた」「それは出来ないだろ、現実的では無い、、という人達とモメた」
、、、後になり、配慮を欠いたと反省
そこから改めて、先生だけでいい、先生(大人)だけで作るものはヤメた
生徒のやりたいをやる!
「生徒のやりたいを作り」「やらせる!!!」
活動の中から、「夢」や「希望」が出てくる
仲間になろう!
(気付いたら自身も熱に当てられていた、この感覚は「ONE PIECE」に出てくる海賊達の世界と重なる
この人は「白ひげ」だ
「決断」と「スケールのデカさ」がハンパない
物語のような豪快さと熱量、それも単純なパワーでは無い、表に出ている力強さはもちろん、組み立て直しを繰り返した経験に裏付けられた「力」を見た
勇気と意欲をもらった
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