スペイン留学中に行く!ヨーロッパ大旅行[フランス🇫🇷]パリ-目的は凱旋門賞-①散策
お久しぶりです。ついに念願の10月がやってきました。
10月第1日曜日といえば、そう、パリロンシャン競馬場で世界のG1レースのひとつである凱旋門賞が行われる日です!凱旋門賞にいくついでにパリを観光してきました。
(実は10月第1日曜日は、パリの美術館などが無料開放されている日でもあります)
そしてパリは今、スポーツも盛り上がっています!開催中のラグビーW杯や2024年のパリ五輪など、街のいろんなところが活気づいていました。
今回のパリ旅行は初めは一人で行く予定だったのですが、友達2人も便乗して一緒に観光したので100%満喫とはいきませんでした(でも楽しかった)
ノートルダム大聖堂
友達と合流するまで、セーヌ川沿いを散歩します。
パリっ子の憩いが川なのは、京都の人が鴨川好きなのと似ているなと思います。
2019年に火事が発生し、大きなダメージを受けました。今も再建中で、中に入ることはできません。2024年末には完成するとの情報もあります。
後ろから見ると、大規模な工事であることが分かります。
歩道に、貝のマークを見つけました。このマークはサラマンカでも見たことがあります。サンティアゴ巡礼の目印になる貝の印です。
本屋さんのショーウィンドウにはタンタンの冒険グッズが並んでいました。
2018年のクロワッサンの世界大会で優勝したお店です。
冷めてもバターの味がして美味しかったです。
ディプティック本店。香水のお店ですが、想像より高かったので予定を変更してアロマキャンドルを購入。フランスでは英語で接客を受けますが、試しにスペイン語話せますか?と聞いたら、昔勉強していたお姉さんがいらっしゃって接客してもらいました。ほんとうに助かりました。とりあえず聞いてみるものです。
モンマルトルの丘
観光スポットやロケ地で有名なモンマルトル。ここに来た理由は、ピカソやルノワールなど19世紀後半に活躍した画家が住んでいたからです。
サクレ・クール寺院
有名なのは、サクレ・クール寺院。
サクレ・クールとはフランス語で「聖なる心臓」。
ステンドグラスの絵も真っ赤な心臓が描かれています。
お花型の可愛いステンドグラスと、世界最大級のモザイク画が見えます。
サクレ・クール寺院を背に、パリの街並みを一望することができます。
洗濯船
芸術家の街モンマルトルには「洗濯船」と呼ばれる、画家のアトリエがあります。残念ながら火災により焼失したので、見学するとこはできません。
現在は小さなショーウィンドウに「洗濯船」に関連する資料展示があります。このアトリエで、キュビスムの作品「アヴィニョンの娘たち」が生まれました。
パリの地下鉄の駅で、ときどきMETROPOLITAINと書かれたのがあります。これは、世界で初めて地下鉄を開業したロンドンの Metropolitan Railway 「メトロポリタン鉄道」が由来です。メトロポリタン鉄道を手本として、1900年の万国博覧会に合わせてパリでも地下鉄が導入されました。
Bouillon Republique
ここから友達と合流し、晩ごはんを食べました。このお店は、お友達の友達がおすすめのお店だそうです。到着するとすでに長蛇の列ができていて、すぐに人気店だとわかりました。店内は広く、思っていたより回転が速かったので、1時間ちょっとで入れたような気がします。
ほとんど英語ができないウエイターが担当で、単品で頼もうとしたら、絶対コースじゃないとダメだよー(フランス語)みたいなことを言うので仕方なく前菜から注文することに。一人20ユーロくらいだったので、そんなに高くつくことはありませんでした。メイン料理はとても美味しかったけど、前菜とデザートはちょっといまいちでした!
つづく!