見出し画像

1024の煩悩と幸福

あけましておめでとうございます。

数あるnoteから、私の記事にたどり着いてくださった方、ありがとうございます。
私のnoteは誰かに向けての発信ではなく、とても個人的なことばかり書いているので、ピンとこない方の方が多いと思いますが、何かほんの少しでも心に残るものがあれば良いなぁと思います。

さて、お正月の挨拶といえば、冒頭の
あけましておめでとうございます
だが、これに
Happy New Year
が加える人もいれば
新年快乐!
を加える人もいるかもしれない。

私の場合は、
¡Feliz Año Nuevo!
なのだが、今年からは
Bonne Année!
が加わる。

これらの外国語を使う機会はSNSに限られてしまうのだが、いずれにしても新年を祝うことができるのはとても幸福なことだと思う。

年末に少し落ち込むことがあり、除夜の鐘が鳴ったところで、気分が一新されるわけではなく、ここ数年は除夜の鐘を聞く前に眠くなってしまうので、落とし切れない煩悩が積もり積もっている。
私の煩悩は108どころか、256もしくは512、はては1024くらいあるので、いくら除夜の鐘を鳴らしてもなくならない。
一方で、煩悩があるからこそ、人は努力し、より良くしようと工夫するのだから、煩悩の数は幸福の可能数かもしれない。

とにかく2022年より1回でも多く笑い、1秒でも幸せを感じられる1年にしたい。
そして、世界が平和になるよう、人々が笑って暮らせるよう、そんな2023年になると良いな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?