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Dec.暮らし|料理家が選ぶおすすめ手土産3選 食べ物編
12月も折り返し、早いですね。
今年は11月を年末、12月を2025年新年(なにおれさん流)と決めて過ごしている私。新しいチャレンジ、ふりかえり、計画、PDCAをぐるぐる回して、毎日走ってます。
人に会う機会の多い年末年始、贈り物や手土産を探す機会が増える時期です。美味しいもの大好きな料理家、私が選ぶ贈り物3選、まずは食べ物編、です。
3つを選ぶのが難しかった、みなさんが買いやすいように、通販可能なものを選びました。
【通販可能 3選】
①CHAYUANメッセージバードティーバック(Atelier ICHIMARU)
フランス・リヨンに本店を構える人気紅茶専門店「CHA YUAN」、私がCHA YUANと出会ったのは20年前のパリ!(自慢♡)その後、日本では買えないんだなぁ、とその存在を忘れていたのです。数年前、ある方からのいただきもので、日本総輸入販売元があることを知り、時々お取り寄せをしています。
パッケージがとにかくかわいい。お茶はどれも美味しい。自宅用には大きなパックを買っています。今年のアドベントカレンダーも素敵でした。
贈り物にはティーバックがお手頃かつデザインがスペシャルなのでおすすめです。
②冨貴寄|菊廼舎
料理家の知り合いの先生が贈り物として紹介してくださったことがきっかけ。初めて缶を開けた時、「わー!」と声が出る位にときめきました。
色々な缶の大きさ、季節の行事に合わせたシリーズがあるので、HP参考にしてください。木の実や葉っぱを模した小さな和風のスナックや金平糖。
「風が運ぶ愛らしいものたちは、幸せをもたらすものであってほしい。そんな願いをひそませる名前となった登録商標「冨貴寄(ふきよせ)」とHPでも紹介されています。
見て楽しい、食べて美味しい、和の風合いが外国人にも喜ばれます。
③棗バター|HIGASHIYA
20年以上前、中目黒にHIGASHIYAのおしゃれなBARがありました。そこで初めて食べた時、まさに大人のための高級おつまみ!と感激したことを覚えています。
棗椰子に切れ目が入れてあり、胡桃と発酵バターが挟まっています。胡桃の食感と濃厚なバターが最高の組み合わせ。甘いものが苦手な方にも喜ばれます。お酒はもちろん、コーヒーやお抹茶にも合う、食前にお酒と合わせたり、食後のデザートにもできる、万能な一品です。
【番外編 通販不可3選】
①季節の和生菓子|神保町さゝま
知り合いのお茶の先生に教えていただいた老舗和菓子店。神保町に立ち寄る際はかかさず立ち寄ります。
月ごとに変わる季節折々の生菓子が美しく美味しく幸せな気持ちに。私は1月には必ず花びらもちを買います。
お店は昭和4年(1929年)にササマパン店として開業、昭和9年(1934年)にササマパン店を閉店し和菓子専門店になったという、歴史あるお店です。
日持ちする羊羹や最中も美味しいです。
②はねだし茶|埼玉県入間市 ときた園
オンラインページすらない、私の実家御用達のお茶屋さん。
「はね出し茶」は、高級な煎茶を仕上げる際に取り除かれる茎を中心に作られているので、香りや風味が濃いのです。1パック300gで500円位。低価格で普段使いにぴったり。私にとって緑茶といえばこの味、の定番。水出しでも美味しいです。
③マイ手作りのお菓子やパンや保存食
親しいお相手限定ですが、手作りのお菓子やパンをお土産にすることも多いです。
お菓子なら、ビスコッティ、シュトレン、マフィン、スコーン、プリン、ブラマンジェ、水羊羹など。
パンなら、リュスティック、カンパーニュ、フォカッチャ、ベーグルなど。
保存食は、手作り味噌、梅干し、タバスコ、漬物、オイルコンフィ、柚子胡椒、ジャム、シロップ、など。
手作りのモノは、衛生面も含めてどなたにでも差し上げられるものではないのですが、唯一無二の気持ちをこめてお土産にします。包みや瓶など、差し上げる方に合わせて考えることも楽しみなのです。
ぜひコメントやDMでみなさんのおすすめの手土産教えてもらえたら嬉しいなぁ。
オンライン販売が普及した今、日本全国の美味しいモノがどこでも買えるようになりました。だからこそ、ここでしか買えない、限定!的なモノをいただくと、ウキウキする食いしん坊の私です。他にも実は色々あるのですが…内緒にしておきたいお店もあるので、それはまたこっそりとどこかで…
(スタンドエフエムでは、毎週火曜の放送でコメント返しさせていただいてます、今週も愛溢れるコメント、ありがとうございます♡)