私の家族は両親、母方の祖母、弟の5人。そして、離れの部屋に母の妹。 子どもの頃、家の周りには田畑がたくさん広がっていました。 春になると、れんげ、シロツメクサ、タンポポなどがその田畑に咲き乱れ れんげ畑の真ん中にドーンと横になって見上げた空には、 真っ白な雲が、延々と流れていた様子を思い出すことが出来ます。 夏休みには家の北側に簡易ベッドを拡げて横になり、そこでもまた雲を観察している自分がいました。 人生の中で一番、空を見上げていたのは、子供時代だったかもしれません。
はじめましての投稿が、このタイトルで自分でもびっくりしています。 私は、徳島県に生まれてずっと徳島県で暮らしてきました。 県庁所在地である徳島市には吉野川と眉山(Bizan)という、2つのシンボルがあるのですが、その恵みの多さに気づいたのは何を隠そうつい最近のことです。 その恵みに気づかないほどに山と川は徳島市民にとって身近な存在であるのかもしれません。 ずっと徳島県から離れて住んだことがなかった私が、なぜ長野県に住みたいと思ったのか。 これからnoteに綴っていきた