201220 生ごみ堆肥を仕込んでみる

画像1 私は家庭菜園で連作をすることが多いです。なのでなるべく多くの種類を混植したり、雑草と共生させたり(手入れ不足の言い訳含む)してますが、収穫が終わった区画に生ごみを1か月くらい嫌気性発酵させ堆肥化させたものを埋め込むようにしています。それで連作障害が100パー防げるかと言うとそういうわけでもないと思いますが・・・限られた区画で輪作するにも限りがあるので、可能な範囲で輪作しつつ、こういうやり方も取り入れてます。
画像2 今回は先日収穫が終わったカリフラワー跡に。ここは春にトマトとラッカセイ、イタリアンパセリ、バジルをやって、秋にカリフラワーやブロッコリーを繰り返してます。まずは穴掘り。30cmくらいに帯状の穴をほりほり。
画像3 これは生ごみの前にカリフラワーの残渣です。生ごみ投入後の画像は自粛しますが、この後に14リットルバケツに仕込んだ生ごみ堆肥を投入してます。ここで採れた野菜のくずや果物の皮、卵の殻とか魚の骨とかですね。手羽先の骨みたいなのはさすがに・・・ですが、我が家から出る1週間のゴミのうち3分の1くらいは生ごみなので、ゴミの排出量縮減に加えてゴミ出しの日まで待たずにバケツにポイすればいいので衛生面のメリットもあります。
画像4 埋め戻して完了。夏場ならタマネギの皮や卵の殻、魚の骨などを除いて大体2週間もあれば消えてしまってます。冬で1か月くらいでしょうか。消化液も一緒に投入するので栄養分もそれなりに還元できますし、これで来年も美味しい野菜が採れてくれ・・・と祈りつつ作業終了です。

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