こんにちは!
今月10日、ハリス副大統領の元側近がCNNの番組で「バイデン大統領は30日以内に辞任して、ハリス氏を大統領にすべきだ」という女性初の米大統領を誕生させる奇策を述べて、失笑されたそうです。
アメリカ合衆国大統領が職務を遂行することができなくなったとき、一時的に大統領の代わりに権限を行使できる人が大統領継承法に規定されていて、表面的なバイデン政権の継承順位は次のようになっています。
アメリカ時間の11月13日、トランプ氏がホワイトハウスを訪問する予定があるので、何かあるんじゃないかと期待してますが、ハリス氏の元側近が言うように、バイデン氏が辞任すれば、職務代行者は継承順位1位の副大統領に巡ってくることになります。
ところが、大統領選挙の後、タイミングよくハリス氏には選挙資金に関するスキャンダルが浮上してきているんです。
何日か前に、アメリカ在住の方とお話をする機会があったんですが、大統領選挙の結果を受けて、いわゆるブルーステート(民主党が優勢の州)に引越しを考えているという人たちがまだいるようなので、そういう方に向けた展開のようにも思えますし、同時に不正選挙を暴く展開にもつながっていくんだろうなと思っています。
トランプ氏の次期政権人事も続々と発表されていますが、私は醜聞をさらすための人選と見ています。
巷では、不正選挙を暴く過程で、米国最高裁判所がブランソン裁判について意見を出すんじゃないかという考察もありますが、再審請求は2023年2月に棄却されているんです。
フィル氏によると、2022年7月6日時点で、米国最高裁判所は2020年の大統領選挙について判断を出しているということなので、どうやって公表されるのか気になるところです。
ちなみに、アメリカ東部時間の11月13日に最高裁判所で予定されている NVIDIA Corp. 対 E. Ohman J:or Fonder AB の口頭弁論が11月最後の案件で、次回12月2日まで時間が空くようなので、シャドウ・ドケットがない限り、ブランソン裁判は予定がありません。
NVIDIAは、今年6月に、アップルやマイクロソフトを抜いて、時価総額3.39兆ドルの世界首位になった半導体企業で、訴訟は、次のような背景で起きています。
社内文書に基づいて、証券詐欺訴訟に関連する悪意を証明することに関する訴訟で、NVIDIAの株価は最近順調みたいですが、最高裁判所の見解によって株式市場に影響が出る可能性があるのかもしれません。
https://www.marketwatch.com/investing/stock/nvda