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消火活動からイノベーションへ:学習に対する比喩

 ボルドリッジ(ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワーク)は、米国発の「証明された」経営フレームワークです。ボルドリッジはまた、米国マルコム・ボルドリッジ国家品質賞(MB賞)の「審査基準」であり、それをもとに自己診断・審査を行い、組織の改善点を見つけ、改善します。

 ボルドリッジを理解するためのツールをいくつか紹介しました。

 その中で「成熟したプロセスへのステップ」とともに紹介されていたのが「消火活動からイノベーションへ:学習に対する比喩」です。

6.ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワークの冊子にある、評点ガイドラインを確認します。特に、「成熟したプロセスへのステップ」および「消火活動からイノベーションへ:学習に対する比喩」と組み合わせて使用すると、組織の成熟度を評価するのに役立ちます。

 これについては「すばらしい会社>いい会社」という記事の中で一度紹介しました。

 この記事では、ボルドリッジのウェブサイトにあるマンガ「消火活動からイノベーションへ:学習に対する比喩」を見てもらいながら説明しました。 
 ここではそれを日本語の図にしてみましたので共有します。

消火活動からイノベーションへ:学習に対する比喩

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 ボルドリッジで用いる組織成熟度の各段階の状態がわかり易く示されています。

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 筆者らが翻訳した、ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワークの要約版、「ボルドリッジ・エクセレンス・ビルダー【日本語版】」は、米国NISTのウェブサイトからダウンロードできます。ページ下方の Non-English Versions / Japanese を参照ください。



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