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クォーターパネル上部にある凸のデントリペア
今回はクォーターパネル上部の凸のリペアです。
凸自体は1センチくらいですが全体には2〜3センチに渡って歪んでいます。
どうやって出来たのか謎の凸ですね〜。
内側から突き上げたってことも考えづらいのですが、なんなんでしょう?
ま、よくわかりません😅
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こういった凸はポンチで叩いて平らにしていきます。
この場所はツール(鉄の棒)が入らなく裏から押し出せないので、叩いて凹ませすぎた場合はプーリングの出番となります。
※プーリングとは表からグルー(接着剤)での引き出しです。
なるべくならプーリングをすることなく、叩きのみで完成させたいものですね。
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使用したポンチは写真の5本。
左端のポンチはメタルの一体型でプラスチックのキャップ(ソフトな材質)をかぶせた仕様です。
それ以外は先端を変えれるポンチで、付けているチップはプラスチック製ですね。
左端のキャップをかぶせたポンチは柔らかく広い当たりで、その隣のポンチから右端にかけて硬く細い形状になります。
二番目のブルーっぽい柄のポンチの先端は長方形で少しアールのついている形状になっていて、ちょっと珍しいタイプですね。
関係ないですが、その長方形のポンチはメタル製もあります。
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今回、自分は5本使用しましたが上手な方ですとそんなに必要ないと思います(2〜3本ですかね?)
自分の場合はやり慣れていないので、凹ませすぎないようにビビりながら😅のポンチングですから。
「慎重に慎重に」と凸の状態をよく観て、ポンチを変えて叩いていきます。
叩いていくと凸の形は変化するので、その時々に合ったポンチを選択します。
ポンチングは凸の叩きたいポイントにポンチの先端を正確に合わせ、ポイントに対してポンチが直角の状態で叩きます。
斜めってたりすると叩く際に滑ってしまう恐れがありますので。
そして叩く力も微妙なサジ加減が必要です。
ポイントにポンチを正確に合わせるのは、デントライトを使用し観るのでそんなに難しくはないのかなと。
叩く力加減の方が難しのかもしれませんね。
まぁ、焦らず慎重に叩けば失敗は少ないと思いますが。
そして作業開始から約30分後、なんとか叩きのみでまとめて完成。
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ふぅ〜、プーリングの出番がなくて良かった😅
今回はクォーターパネル上部の凸のデントリペアでした。
凸をポンチでならすのですが、もし凹ませすぎた場合は裏からツール(鉄の棒)で押し出せない場所なのでプーリング(グルーでの引き出し)を使用する必要があります。
ですがポンチングだけで済ませれればそれに越したことはないですので、なんとかポンチングのみでまとめれたので良かったですね。
僕の技術はたいしたことないですがツールの種類を持っていることで、ちょっとした変化を試せることにより安心感があります。
あとは、焦らず慎重に叩いていくことが大事ですね。
以上、ありがとうございました。