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上半期ベスト100に選出しなかった楽曲たちとその理由、教えちゃうわよ

ユウキリンリン ゲンキハツラツ 
キョウミシンシン イキヨウヨウ
ポケナビ持って 準備完了!!
はい 何かと気分はアドバンス・アドベンチャーなGPPでございます
僕が劇場版 ポケットモンスター・アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチを映画館に見に行ってから18年近く経とうとしています
あれから漫画・ふたりエッチを読んだり、ひたすら鼻ほじったりしていたらあっという間に25歳になってしまいました
これはもう一種の社会問題ですよ
社会の闇ですよ 根が深いですよ
と言うか8月の31日に25回目の誕生日を迎えたんですね 祝ってくれたのはTwitterのフォロワーのみ
母親からは"あ、そうか…誕生日ね…"とだけ言われました
自分への誕生日プレゼントは毎年、タバコ1カートンにしているので今年もバカ吸いします
そんなことより!皆さん…先日公開した史上最強!2021年GPPの超絶上半期ベスト100(海外編・邦楽編50曲)はもう読まれましたかね?

え?!まだなの?!
逆になに読んでたの?!え?!
DaiGoの「自分を操る超集中力」?!
よりによって自己啓発本かよ…
くれぐれも時間の使い方を間違えるなよ
と言うことで今回はその上半期ベスト100のブログに選出されなかった楽曲を敢えてここで数曲紹介して、理由も述べようかなと…
そう思った次第である
なんであの曲入ってなかったの?社畜、聞かせて!
とか思ってる読者も大勢いると思うので…
では、題して!
上半期ベスト100に選出しなかった楽曲たちとその理由、教えちゃうわよ
覚悟しなさい いくわよ
どんだけー





説明は特に不要ですよね?
でも、一応上半期ベスト100のブログの概要については書いておきます
書く理由は"俺が優しいから"  すんごく優しいから
上半期ベスト100とは今年の上半期でグッときたor魅力的に感じた楽曲を邦楽と海外の音楽を50曲ずつ、合わせて100曲をプロアマ問わず選んでブログにしたものです
その中で、既に読んでくれた方は思うことが色々あったんじゃないでしょうか
「なんであの曲入ってねーんだよ」
「なんであのアーティスト無視してんだよ」
「なんでお前は深夜残業手当が低いんだよ」
まあまあ そこまでカッカするな
ちゃんと選出しなかったアーティストの楽曲もここに記載します
そして、何故選ばなかったのか理由も書きます
これでどうだ?文句ないだろ?
と言うことで早速書いていきます レツゴー




No.1・One Last Kiss/宇多田ヒカル

これでしょ?
"これなんで選ばなかったの?"ってテンションだった人、いたでしょ
まあ、他の自称・音楽ブロガーもこの曲はベストに挙げてたイメージがありましたが…
不選出の理由としては"既視感ならぬ既聴感"を感じたからです
んーとね もう…こう言う感じのはお腹いっぱいかなってのが正直な感想
と言うのも彼女は昨年、Timeって曲をリリースしましたよね
あとは2018年にToo Proudと言うアジア人ラッパーを数人客演に招いたシングルも発表している
まあ、共通して言えるのが"ラップのような唱法を用いた宅録感満載のソレ"
この枠は他にも勢いある人が沢山いたってのが第一の感想でした
まあ、この曲は映画のタイアップソングだから作品との兼ね合いもあったんだろうけど、そうだったとしても…
Movin' on without youの頃の音楽性をリバイバルとしてやってくれたりしたら…
もっと聴いたなぁと思ってしまった
ちょっと構成的にもサウンドメイク的にもすぐに飽きちゃった印象
僕がクソみたいな性格ってのもありますが…
もう少し音楽として派手さが欲しかったですね
宇多田ヒカルは大好きです
ただ当曲はベストではなかったかな…って感じです


No.2・Lost Cause/Billie Eilish

Billie Eilishは選びませんでしたね
この曲はMVも6月公開だし、先行配信もしていたので対象曲ではあったんですけど…無念の不選出
理由としては"GPPが生楽器を求めていた"だけです
んー、なるべく海外編も邦楽編もバンドサウンドの音楽を選んでいたんですよ
近年のチャートは打ち込みの楽曲ばかりなので、なるべく生楽器を感じられるチューンに光を当てたかったんですね
この曲が全くそれを感じないわけではないんですけど今年の上半期はベットルームミュージック以外の音を摂取したかったので必然と外してましたね
あとは明るくて嫌なことを忘れられるナンバーを無意識に聴いていたってのもあるのでダウナーなサウンドは気分じゃなかったのかもしれません
かもしれませんって知るかよって話しですよね…
まあ、僕の好みが反映されちゃったんですわ
んー、それとMVに頼ってる感も否めなかったです
どうしてもMVをブログに載せるので動画は必ず視聴するんですが音楽があんまり入ってこなかったです
映像6割音楽4割ぐらいに感じてしまって「んー 困っちゃう」と終始三流アイドルみたいな感想しか出てこなかったです
とにかく上半期印象的な楽曲だったかと言われるとそうでもなかった気もして…この結果です



No.3・Presenceシリーズ/STUTS & 松たか子 with 3exes


超騒がれていた曲ですよね
YouTubeのコメ欄も「メンツがやば過ぎ!」とか「藤井健太郎ありがとう!」とか「大豆田とわ子ロス半端ない」とか色々賑わってましたね
フジテレビ系連続ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」の主題歌でもあるPresence
キャストの松たか子や松田龍平などがボーカルとして参加していて、その間を日本の次世代ラッパーがマイクリレーで繋いでいく作品となっている
しかし、ベストには選びませんでした
テレビマンの藤井健太郎(水曜日のダウンタウンなどを手がける)の声によって共演が実現したPresenceではあるのだが選ばなかった理由はコレ
"日本のHipHopはこの構成から未だに抜け出せていないのか…"
Japanese HipHopのヒット曲って過去に幾つかありましたよね
今夜はブギーバックとか色々と…
んで、それらの大体が歌サビ→ラップの繰り返しなんだよね
つまり、日本ではラップを取り入れた楽曲にも歌を入れないといけない強迫観念みたいなものがあるんじゃないかなと…そう思ってしまうんだよ
この曲で言えばラッパー陣はカッコいいと思う
ラップは上手いしビートアプローチも最高
マイクパスも絶妙なのは言うまでもない
つまりverseは言うことがない(個人的意見)
なのに…サビがこれかい!感が否めない
松たか子の歌サビになった途端にダサく聴こえてしまう 勿論、主題歌なので仕方ない部分もあるがHipHopとしては聴けなくなってしまう
途中に入る松たか子の被せもなんかダサい
ドラマの脚本を務める坂本裕二のマジックが曲にまでかかっているような気もして…なんかモヤモヤもしました この曲を好きな方には申し訳ないです
あくまで僕の個人的意見です マジですいません



No.4・Black Rain/Rhye

すいません 選びませんでした
Rhyeは好きなんですけど…選びませんでした
んー、そこまでグッと来なかったかな…
もっと言えばドキドキしなかったかな…
音楽好きは挙って聴いてるRhye(偏見です)
過去作で言えばWomanとか名盤だと思っているんですが、今作のHomeはそこまでな気がしました
ごめんなさいね 保身的文章で
一昨年もアルバムはリリースしていたんだけど、年々そうでもない感が強い印象
歌詞の和訳を読んでみたんだけど1つの物語となっている感じでした
それがコロナ渦じゃなければ刺さったのかもしれないんだけど、ちょっと今回のベストの全体的なテーマは"深いことは考えずに楽しめる音楽"だったのでそれからは逸れていたってことですかね
本当に偉そうに語ってさーせん
爪でも剥がしてくれ 痛みにも耐えてみせるよ
サウンドがディスコっぽかったのは良かったんだけど、それなら作詞もはっちゃけた内容にして欲しかったなぁとワガママが出てしまうGPP
非常にワガママです 
僕の元カノもこれぐらいワガママでしたが、何か感染ってしまったのかも…
ちょっと後でもう少し分析しながら改めて聴いてみることしますがベスト100作成時にはピンとこなかったので選びませんでした




No.5・ねずみ浄土/GRAPEVINE

最後はこの曲
他にもベストに選ばなかった曲はごまんとあるんですけど…書ききれないので5つに絞りました
GRAPEVINEでねずみ浄土です
選ばなかった理由としては"僕の聴いた400曲近い上半期のベストソングたちの中では埋もれてしまっていた"ってところですかね
ファルセット・ボイスやシンプルな演奏の基本構造はGRAPEVINEのベースであるソウル、R&Bに通じるもののようだが、グルーブを削ぎ落としたサウンドは硬直した空気を想像させる そんな一曲
それはそうなんだけど、ライブで大いに盛り上がる曲とも思えずシングル向きとも言い難く、その印象が強過ぎたせいかよく分からない感じで終わってしまった 僕の中では終わってしまった
あとは旧約聖書の引用でアダムとイブのくだりが歌詞に出てくるんだけど、僕がバカなせいなのか何をリスナーに伝えたいのか理解出来なかった
勿論、曲の解説がなされているサイトなどを覗くと意味は明白になるんだけど曲を聴いた段階ではそこまでは読み取れなかった
ちょっと楽しみ方が分からなかった
散々な言い方してるな 
ファンの方には何言われても良い覚悟ではいます
ただ、挑戦的だなとは思いました
守りに入っていない実験的な感じがしてこのまま突き進むとどんな曲が新たに生まれるのか楽しみにはなりました
今回のねずみ浄土は全体的に不安を煽るようなイメージに包まれていたので尚更ネガティブな匂いのする楽曲は除けていたこともあってたか不選出でしたが…この攻めの姿勢は次作への期待が膨らみます
では、まとめ



【下半期はやるか分かりません】
下半期ベスト100はやるか分かりません
てか、やらないかも
かなり大変な作業だったんですよ
ほぼ毎日何かしらの新譜を聴いてる状態でした
逆を言うと旧譜は聴いてなかったです
それはそれでまずいなと思ったりもして…
だから、下半期はニューリリースもチェックするけど古き良き音楽をメインに楽しもうかなって思っています
僕にとって音楽は温故知新ってのが座右の銘ですので9月からはそう生きていきます
あとは10年前に比べて作品のリリースペースは格段に早くなっているので追うのに一苦労
ちょっとでも見逃すとチャートは一新されているのが実情です
僕の場合は基本的にジャンル関係なく聴きまくっているので尚更ハードワークになります
なのでそこも考えものだなぁ…なんてね
まあ、音楽はいつの時代も素晴らしいことは間違いないので各々が好きなように楽しめば良いと思います そして、今回紹介した楽曲に対するコメントは僕の主観的感想ですのでそこまで間に受けなくても大丈夫です
社畜の戯言だと思ってくれて構いません
それでは締めます






はい 如何でしたか?
つまんなかったよね 分かる
でも、書きたくなってしまった
こればかりは仕方ないことなのだ
ベスト100みたいな奴は挙って音楽ヲタクがまとめたがるけど…それは彼らなりの(僕含め)音楽に対する愛だと思ってくださると読んでて嫌な気持ちはしないと思います
そして、最後まで読んで頂きありがとうございます
もし良かったら遅ればせのお中元ぐらい送ってくださると助かります
嘘です もの凄い嘘です
このnoteのアカウントでもフォローしてください 宜しくです
では、またどこかでお会いしましょう
バイビーチク ビヨーン
25歳、音楽ヲタク ドロン致す
じゃあね


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