『ドライフラワーにしやすいお花の定期便』2月号
1月2月の花の市場は春のお花でいっぱい!!
市場に行くたびにワクワクした気持ちになります。
そんなワクワクんお届けしたくて
今回も春を感じるお花をたくさんご用意しました!
チューリップ
今回ご用意したのは秋田県大潟村産のチューリップです。
私はこのチューリップを見ると思い出すことがあって。
3.11の震災の日。
この日以降、流通がストップして市場に花が全然入って来なくなりました。
でも結婚式は変わらず行われます。
どうしようと思ったときに救われたのがここの大潟村産のチューリップです。
悲しみでいっぱいだった世の中ですが、唯一入荷された秋田産のチューリップをたくさん使って、目の前の幸せを精いっぱい祝福しようと思ってコーディネートしました。
大潟村産のチューリップは品質も最高です。
水に入れると伸びたり縮んだりする姿も愛らしいですよ。
ガマズミ
冬のガマズミはたっぷりついている蕾を実のようなイメージで使えます。
赤茶系の落ち着いた色味で、明るい花の引き締め役になります。
春になると白い花が咲き、香りが良いです。
秋になるとブルーブラックの実がつき、「ビバーナムティナス」という名前で流通します。
ラクスパー
鳥が空を飛んでいるように見えることから、別名チドリソウと言う名前がついています。
デルフィニウムにも似ています。
ドライフラワーに向いていて、アレンジに加えると優秀なわき役になってくれます。
染めも美しいです。
アリアム(グリーンベリー)
ねぎの花としてしられているアリアム。
グリーンベリーは花が小さく、楽しい動きが特徴です。
この動きのままドライフラワーになります。
スターチス スオロウィー
あまり見たことないかもしれないこの花。
実はスターチスなんです!
この花もずっと前からあったのですがあまり人気ではありませんでした。
流行りは一回りすると言われていますが、最近この花も「イマドキの花」として人気を集めています。
ドライフラワーになっても形が崩れず、アクセントになります!
ラナンキュラスorパンジー
とっても素敵なパンジーとラナンキュラス、どちらかをお届けしています。
どちらも水分が多いのでドライフラワーにするのに時間がかかりますが、しっかりキレイに乾燥してくれますよ。
パンジーは押し花にもおすすめ!
千日紅orエリンジウム
エリンジウムか千日紅が入っています。
千日紅は花が大きくて立派。ピンク色もドライフラワーになってもキレイに残ります。
エリンジウムも独特な形が魅力です。
ドライフラワーになるとトゲトゲした葉が刺さりやすいので注意が必要です。
どちらの花もドライフラワーになっても丈夫で扱いやすいですよ。
ストック
リンゴの香りがするストック。
スプレーのストックもありますがドライフラワーにするのであれば花が大きいストレートがキレイにできます◎
この時期大量にドライフラワーにする花の一つです。
カーネーション
最近グリーンピースで一番人気なのがカーネーションのドライフラワー。
染めでもそのままでもOKです。
ドライフラワーになっても花束やアレンジの主役として存在感を出してくれます。
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