K-1後の世界 ~Road to Reintegration~
詳しくも何ともなく、格闘技経験は学生時代に少林寺拳法をちょこっと、、、という私だが、キックボクシングは好きで、旧K-1は結構観ていた(テレビ観戦程度だったが・・・)。
その好きだったK-1は崩壊し、その後、特に日本のキックボクシングが長い低迷期に入ってしまったことは、ファンの方はよくご存知だろう。
ファンではない方も、キックボクシングの露出が激減していることから、ブームが過ぎ去っていたことを、何となく感じていたのではないだろうか。
かくいう私も、しばらくキックボクシングから遠ざかっていたのだが、新生K-1が、深夜ではあるものの地上波で放送されるようになったことをきっかけに、再度観戦するようになった。
新生K-1をチェックするうちに、KNOCK OUTの存在にも気付き、ブラフマンのファンでもあったことから?2017年年末の両国興行から、会場にも足を運ぶように。
以後、地上波(K-1、KNOCK OUT、ONE)は毎週チェック、たま~~に会場にも観戦に、というキックボクシングファン生活を送っている。
キックファンをやっていて思うことは、やっぱりキックってマイナーだなー、ということ。身近な女性にファンなんぞ絶対にいないし、男性でもファンは珍しいくらい。
『あー、あったよね、K-1。まだやってたんだ?』
と、いうのが一般的なリアクション。
女性に至っては『きっく?あ~、けーわんみたいなやつね、けーわん。あのインリン様とか出てたやつだよね!』
・・・などと、プロレスと混同する始末。
テンカオしたい衝動を、永田裕志ばりの白眼で耐えたぜ!!
そんなマイナー格闘技だが、全力で打ち込み、血と汗と涙にまみれて輝く選手達は、まぶしすぎる、美しすぎる、カッコ良過ぎる!!
こちとら四十路のしょぼくれたオヤジ、豚骨ラーメンやホルモンの脂にまみれて輝く(テカるとか言うやつにはバックスピンエルボーだ!!)のが関の山・・・
色々な、本当に色々な課題も山積しているキックボクシング界ではあるものの、少しずつ前進しているはず。
というか、そう信じたい… 泣
全力で練習に励み、恐怖に打ち勝ってリングに上がる選手達に敬意を表しながら、細々と観戦記、思いなどを綴っていくので、キックファンの皆様、どうぞ気楽にお付き合いください。
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