K-1後の世界 〜Road to Reintegration〜 神聖なり、THE MATCH 前編
もう、何と言っていいのかわからないレベルの感動に包まれた、THE MATCH。私はABEMA観戦組でした。行きたかった・・・ 行きたかったよぅ・・・ が、、そんなこと、身重な妻の前で口走ろうものなら、
強～～～烈なカウンターを撃ち込まれること必至なため、泣く泣く諦めました・・・ というか、試合当日のLIVE配信ですら観ることが叶わなかったため、翌日の視聴となりました。絶っっっっ対に結果を知りたくなかったため、6/19夕方から、6/20夜までスマホは死人扱い。
とはいっても、超ウズウズしているため、前日計量の様子はしっかりチェックしましたよ！
全選手、一発OK！ いやあー、素晴らしい！！ 日本人、マジメ！！（ゴンナパー、サッタリ選手、気にしないでねっ！ カリミアンは不真面目そうだから、別にいいだろ？）
個人的に、体重超過は、対戦相手、スタッフ、ファンに対しての許し難い冒涜だと考えているので、本当に良かった！ 試合前から清々しい気分！
個々の選手で見ると、武尊は頬がこけ、肌艶も少々悪めか。いわゆる『ガレた』状態に見えた。ここから4kg戻せるし、当日計量は試合3時間前なので、計量後、水分での戻しはもう少し可能であろうから、まあ、当日は悪くないコンディションに整えてくれるのではないだろうか。
一方、天心はこの体重での減量は余裕そうで、色艶良し。
いやあー、楽しみ！ 楽しみ！！ 楽しみ！！！
全然求められていないけれど、完全素人目線での、個人的な対戦カードの予想を堂々と発表しておこう！！（狂ってる）
第一試合；〇鈴木真彦 vs ✖金子晃大
個人的な裏メインのこの試合！ 金子のフィジカルは素晴らしいが、鈴木が回転力の速いパンチで倒すのでは？と予想。個人的には、55kg以下の階級は、K-1より他団体の方が層が厚いと思っており、今までの対戦相手の質からしても、鈴木優位と考えた。
とは言え、金子も大好きな選手。両者ともにガンガン前に出て打ち合うタイプのため、がっちり噛み合うことが予想される。この試合は、大会の導火線として設定されているのは明らか！ どちらが勝つにせよ、KO決着で会場を大爆発させてくれるだろう！！
第二試合；〇志朗 vs ✖玖村将史
志朗がテクニックで、玖村のスピードを攻略するのではないだろうか。志朗はムエタイスタイルから、キックボクシングのスタイルに適応してきており、紛れもないトップクラスの選手になっている。対して玖村は、勝負所でポカもある印象。志朗は狡猾でもあり、その辺りを見逃さないだろう。
第三試合；〇江幡 睦 vs ✖璃明武
すみません、璃明武選手のことをよく知りません・・・（最低） 戦歴が違い過ぎるので、江幡優位でしょ～、といううっすい根拠で予想。個人的には、新日本勢には気を吐いてもらいたい、というところもあるので。
第四試合；〇風音 vs ✖黒田斗真
すみません、黒田選手のことをよく知りません・・・（最低×2） でもまあ、風音は本当に強くなってきているので・・・ 風音のスタミナ、リバウンド・メンタリティはちょっとした物だと思っている。
第五試合；〇笠原友希 vs ✖中島千博
すみません、中島選手のことをよく知りません・・・（最低×3） しかし、笠原友希は本当に強い！ シュートボクシングをたま～～～～～～～に観に行く私を信じてくれ！笑
第六試合；✖内田雄大 vs 〇マハムード・サッタリ
サッタリはこの階級では超絶した強さを誇っており、日本人ではまず勝てない印象。サッタリには、ONEに行って欲しいなあ、と思っている。
第七試合；✖山下力也 vs 〇シナ・カリミアン
ここの階級も日本人はムリっしょ、と。カリミアンはすげえ嫌いだけど。
第八試合；✖“ブラックパンサー”ベイノア vs 〇和島大海
和島はこの階級の日本人では間違いなくトップクラス。バランスが良く、引き出しも多い印象の選手。ベイノアとの実力差は、かなりあるように思える。ちょっと無理筋なマッチメイクかな・・・
第九試合；〇YA-MAN vs ✖芦澤竜誠
今大会で明らかに異色のカード。体格差、OFGルールへの慣れからして、YA-MANがかなり優位に思える。
第十試合；✖中村 寛 vs 〇レオナ・ペタス
中村も一発があるが、ペタスのパンチも強力。身長、リーチ、経験でペタスがかなり上回る。正直、かなり力の差があるのでは？と思えるカード。ペタス優位は揺るがないだろう。
第十一試合；〇白鳥大珠 vs ✖ゴンナパー・ウィラサクレック
これは悩みました。ストレート系の長いパンチ、スピードを生かして白鳥が主導権を握りそう。ゴンナパーは、この手の選手（長身サウスポー）とは、相性が悪そうな印象もある。だが、ゴンナパーには一発があり、白鳥は打たれ弱い。ゴンナパーの仕上がり次第かな～とも思うが・・・ 最も予想が悩ましいカード。
第十二試合；✖山田洸誓 vs 〇安保瑠輝也
安保の攻撃力は相当なモノ。山田も実力者であることは確かだが、1、2Rの嵐のような安保の攻撃でポイントを奪われると、ちょっとキツいのではないだろうか。1Rを凌げれば、山田にも光が見えてくるか？
第十三試合；〇原口健飛 vs ✖山崎秀晃
原口はライト級の日本人では頭一つ抜けた存在だろう。カウンターが巧いので、全力で打ち込んでくる山崎に対して、充分合わせられるのでは。山崎には衰えも見られ、普通に原口が勝つものと考えている。
セミファイナル；〇野杁正明 vs ✖海人
海人は相当強いが、彼の良さの一つは、コンビネーションに滑らかに肘を組み込めることだと考えている。今回は肘無しなので、さすがに野杁相手ではキツいか・・・ 海人は身長もあり、相対的に装甲が薄くなるため、野杁の左ボディーに耐えられるのか、不安もある。
メインイベント；〇那須川天心 vs ✖武尊
スピードにかなり差があるので、天心の打撃はある程度入るだろう。そこで武尊が耐えられるのかどうかがポイントになりそう。余裕で耐えられるのであれば、武尊が圧力をかけ続けて捕まえられるだろうし、効かされるようであれば、江幡のように早い段階で倒されてしまうかもしれない。
58kg近辺でやった場合、天心はあまり綺麗にKOできていない印象はあるので、武尊は結構耐えられるのではないだろうか？ いい試合になりそう！ だが、延長マスト判定のシステムでは、天心がポイントアウトするだろう。
と、いう愚にも付かない予想を垂れ流しましたが、、、まあ、いいじゃない！ 当たらない予想をするのも、格闘技の醍醐味の一つなんだし！（そうかあ？）
いやあー、楽しみ！ 楽しみ！！ 楽しみ！！！
年甲斐もなく、遠足の前の子供のような気分で過ごしていました笑
こんな素晴らしい試合を実現させてくれた、選手の皆さん、スタッフの皆さんに感謝！
当日は、選手みんな、最高のコンディションで、悔いの無い試合をして欲しいな！！ みんな、頑張って！！
・・・まあ、40代のオヤジに言われても、何も嬉しくないだろうけど！！
南ちゃんに言われたと思って、頑張ってくれい！（古過ぎ）
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