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札幌発☆1泊2日の旅に出よう(2013.仙台編)

札幌在住・山野カタクリです。


「始まりの一人旅」は、2013年11月だった。
土日休みの夫に3兄弟と愛犬の世話を任せて。札幌発・1泊2日・行き先は仙台!
賞味1日の滞在時間で、やりたいことを3つピックアップする。

  1. 会いたい人に会う

  2. 伊達政宗公の騎馬像を見る

  3. 旅ランする

仙台と言えば、伊達政宗公!


10年以上前の記憶を手繰り、その旅のことを書いてみる。

  1. 会いたい人に会う
    カタクリは仙台育ち。小・中・高校時代を仙台で過ごした。進学のため札幌に移り住み、今や30年。
    実家があれば度々仙台に行く機会もあるだろうが、その実家も25年前から札幌である。
    仙台は"帰る場所"ではなく"行く場所"になってしまった。 

    この一人旅のきっかけは「旅に出よう」という妄想的企画を立てたこと。それが現実になったのは「久しぶりに昔の友達に会ってきたら?」という、夫が何気なく放った一言だった。カタクリは瞬時にキャッチした。タイミングは大事である。

    初日の昼食・夕食・2日目の昼食に友人達と約束を取り付けて、それぞれに再会を楽しんだ。
    「始まりの一人旅」は、「会いたい人達に会いに行く旅」だったと言える。

  2. 伊達政宗公の騎馬像を見る
    仙台と言えば伊達政宗公。昔、友との待ち合わせは「仙台駅の政宗前」だった。
    青葉城趾にある政宗公の騎馬像を見たことがあっただろうか?ということで、観光客気分で「るーぷる仙台」というバスを利用し、青葉山へと出かけた。
    政宗公の騎馬像を見上げた、あの日の空は青かった…と思う。

  3. 旅ランする
    この年の春からカタクリはランニングを始めていた。5km程度は楽しく走れるようになり、憧れは旅先でのラン。仙台1泊2日の旅にわざわざランニングシューズを持参し、早朝ランを盛り込んだ。
    観光客のいない時間帯に青葉山界隈まで走って、爽快なひと時だったはずだ。

振り返ると、紅葉シーズンの旅が多い


以上、カタクリ流・一人旅の始まりである。

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