ダイエット中でもガマンなし!お酒を楽しむためのコツ4選
みなさん、こんにちは。
酒好きダイエッターのよーこです。
この度は私の無料プレゼントを手に取っていただき、ありがとうございます!
このnoteを読んでくださっているあなたもきっとお酒が大好きなんですね。
私もお酒大好きです。
1人でゆったり晩酌もよし
仲間内でわいわい飲み会もよし
お酒はリラックスできたり
人間関係の潤滑油にもなってくれますよね。
だけど。
お酒はダイエットの大敵であることもまた事実。
ほんとは飲む必要がなければ飲まないのが一番なんです。
「そんなの分かってるよ!」
「それでやめれたら苦労しないよ!」
こんな声が聞こえてきそうですね。
私も同感です。
なので。
今回は酒好きダイエッターの皆さんに向けて、半年で20キロの減量を達成した私がダイエット中のお酒の楽しみ方を紹介します。
この記事に書いてあることを実践すれば、お酒を禁止しないでダイエットができる
つまり無理なく理想の体型に近づけるんです。
好きな服を着て、人目を気にせずお出かけしたり
フットワークが軽くなって、やりたいことに挑戦できたり
笑顔が増えて、好きな人に積極的になれたり
想像するだけでワクワクしてきますよね。
逆にお酒を禁止して
ひたすらガマンのダイエットをすれば、ストレスが溜まって暴飲に走ってしまうでしょう。
結果、ダイエットを挫折してしまうという
あなたが望まない未来が待っています。
それだけではありません。
アルコールの過剰摂取は
脂肪肝、肝硬変、アルコール性肝炎
など肝臓の疾患のほか
高血圧や不整脈、糖尿病など
様々な病気を発症し
最悪の場合、死に至ります。
たとえダイエット中に禁酒できたとしても、また以前と同じような飲み方をすればせっかく痩せてもまた元通り。
お酒といい距離感で付き合えるようになれば
これから先、そんな心配は不要です!
どうですか?
お酒をやめないでダイエット成功できたら最高ですよね?
ぜひ最後まで読んでくださいね。
そもそもどうしてお酒で太るの?
さて、お酒で太るというのはよく聞く話ですが
どうしてお酒で太ってしまうのか。
あなたはその理由を知っていますか?
ダイエット中のお酒の飲み方を知る前に。
“どうしてお酒で太るのか”
そのメカニズムを知りましょう。
「太らない方法だけ知ってればいいよ」
と思うかもしれません。
ですが、
私の経験上、原因がよく分からないまま、ただ言われたことを実践しても習慣化できないんです。
だから、
ちゃんと原因を知って納得してもらった上で実践してほしいなって思います。
面倒だと感じても、まずはここから読んでみてくださいね。
原因①お酒自体のカロリー
知っておいてほしいことは
アルコール自体にもカロリーがあるということ。
アルコールは1g につき7kcalあります。
ちなみに
糖質は1g につき4kcalです。
主食であるご飯やパンに含まれる
栄養素“糖質”よりも
アルコールの方がカロリーが高いんです。
そして、アルコールのカロリーは
ほとんどが体脂肪として蓄積されることなく
熱として消費されます。
「なんだ。じゃあお酒で太るなんてウソじゃん。」
そう思いますよね。
でも重要なのは、ここからです。
体はアルコールの代謝、つまり消費を最優先にするため、炭水化物、タンパク質、脂質の代謝が後回しにされてしまいます。
そのため、使いきれなかったエネルギーはそのまま体脂肪として蓄積。
結果、太ることになるんです。
さらに。
ビールやチューハイ、梅酒など、糖質が高いお酒を多く飲むとどうなるでしょう?
ビールを例にあげてみましょう。
350mlの缶ビールは約137kcalです。
そのうち、アルコールは91kcal
残りはほぼ糖質なので、差し引きして
糖質は46kcalということになります。
おつまみを食べずにひたすら飲んでいたとしても
お酒に含まれている糖質がアルコール代謝の後回しにされて、体脂肪になってしまうんです。
原因②肝臓への負担
そもそもアルコールは
人体にとって有害なんです。
有害物質が体内に入った時。
それを解毒するのが肝臓の役割になります。
肝臓の普段のお仕事内容はざっくり言うと
栄養分を分解、合成
余分な栄養分を蓄える
胆汁の生成、分泌
と、こんな感じでいつも働いてくれています。
ところが、
ひとたびアルコールが体内に入ると通常業務はストップ。
有害物質であるアルコールの分解にかかりっきりになります。
そのため
いつもであれば肝臓が保管してくれるはずの栄養分も
「今それどころじゃない!」
と、肝臓から受け取り拒否されてしまいます。
行き場を失った栄養分はそのまま体脂肪として体に蓄積されます。
アルコールが分解できるまで肝臓はずっとこの状態です。
個人差もありますが、350mlの缶ビール1本のアルコールを分解するには約3時間かかります。
このように、お酒を飲むことで肝臓に大きな負担がかかっていることを覚えておいてください。
原因③食欲増進効果
お酒が進むとついつい食べ過ぎちゃうこと、ありませんか?
実はお酒には食欲増進効果があるんです。
私はお酒を飲むと
唐揚げ
餃子
フライドポテト
豚の角煮
ホルモン焼き
などなど。
とにかく脂っこくて味の濃い食べ物が無性に食べたくなってました。
酔いが回ってくると判断力も低下してくるので、知らず知らずのうちに食べ過ぎていた、というのも太る原因といえます。
ダイエット中でもお酒を楽しむ4つのコツ
①空きっ腹で飲まない
お腹がすいた状態でお酒を飲むといつもより酔いやすかった経験ありませんか?
空きっ腹はアルコールの吸収率が高まり、早い人だと飲み始めてから10分で血中アルコール濃度が最高値に達するといわれています。
タンパク質はアルコールの吸収を遅らせてくれるのでお酒を飲む前より先にタンパク質を摂るようにしましょう。
飲み会に参加すると、到着早々にかんぱーい!なんてことにもなりかねません。
なので、飲み会に参加する前に軽く食べ物をお腹に入れておくといいですね。
おつまみも低脂質、高タンパク質なものを意識するとなおよしです。
具体的には……
枝豆
素焼きのナッツ
するめ
ビーフジャーキー
冷奴、湯豆腐
焼き鳥(塩)
焼き魚
だし巻きたまご
サラダ
生春巻き
野菜のお浸し
など
イカや鶏肉、魚、大豆製品に含まれる良質なタンパク質や
野菜やナッツ類に含まれるミネラルが
肝臓の働きを助けてくれます!
②お酒と一緒に水分補給
お酒には利尿作用があります。
お酒ばかり飲んでいると
体内の水分が不足してしまいます。
水分不足は代謝の低下につながります。
また、脱水症状や二日酔いを予防するためにも
お酒を飲む合間に水を飲むことを意識してください。
そうすることで、お酒の飲み過ぎを緩和することもできます。
飲み会途中だと盛り上がって、うっかり忘れちゃうかもしれません。
なので、最初の1杯目を注文する時にお水も一緒に頼んでおくと安心です。
焼酎やウイスキーを飲む時はロックではなく、水割り、ソーダ割、お湯割りなど水分を含んだ飲み方がおすすめです。
③休肝日をつくる
太る原因パートでもお話したように
お酒を飲む=肝臓フル稼働
なんですね。
だから
飲んだ次の日は休肝日
これを徹底しましょう。
毎日お酒を飲む習慣がある人は
まずは週1回休肝日をつくってみてください。
少しずつでも
習慣を変えていきましょう。
ダイエット以前に健康のためにも
お酒の量は少しずつ減らしていきましょうね。
④お酒を楽しむ気持ちを忘れない
具体的な実践方法を紹介しましたが、結局これが一番大事です。
“楽しむこと”
これこそが無理なくダイエットを続けていくための秘訣です。
「これ飲んだら太るなー」
とか考えながら飲むお酒は美味しいですか?
罪悪感や後悔を感じるとそれ自体がストレスになり、ダイエットが辛くなってしまいます。
そして惰性でなんとなく飲んだり記憶がなくなるまで飲むのもやめましょうね。
ゆっくりと時間をかけてお酒を味わうことで満足感を得られ、自然と飲む量も減っていきます。
また、ビールなどの糖質が多いお酒も過度に制限し過ぎず、最初の1杯だけはOKにする、などマイルールをつくって適度に楽しみましょう!
まとめ
いかがでしたか?
お酒を飲むことであなたの体に何が起こっているのか知ってもらえたと思います。
その上で、私がお伝えした方法をぜひ実践してみてください。
もし、ついうっかり飲み過ぎてしまったとしても。
翌日の食事を炭水化物抜きにするとか過度な食事制限は絶対にやめましょう。
いつもより水分を多めに摂る!
脂っこい物は避けて3食バランスよく食べる!
これだけ、意識してください。
これからもお酒と上手に付き合って
楽しくダイエットを続けていきましょうね♪
最後までご拝読いただきありがとうございました!
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