【サファリの動物】 ケープタテガミヤマアラシ
アフリカの国立公園や動物保護区でキャンプをしていると、人が残した残飯や生ごみを求めて色々な生き物が辺りをウロウロしていてることがある。ケープタテガミヤマアラシ(Cape Porcupine, Hystrix africaeaustralis)もそんな動物の一つ。この写真の個体は南アフリカ、クルーガー国立公園のオーペン・キャンプの柵の外にいた。ヤマアラシはその硬いトゲのせいで動き回る時シャカシャカと音を立てるので、耳をすませていると存在に気づくことがある。彼らは身を守ろうとする