雑記、2023.6.7

23時帰宅。
少し事務作業が残っていたので、1時間程で片付けて、今から夜ご飯、の前に、たまらずコンビニへ走りビールを買い求め、その道中、久しぶりnoteを開いた。

今日はずっと車を運転していた気がして、どれくらい走ったのだろうかとザッと計算してみると、150㎞ほどだった。
花屋としての稼働で、150㎞はかなりの長距離。
にしては地味な数字。

ナムジュン・パイクが、60キロの身体を移動させるのに、昔は60キロの身体しか使わなかった人類が、今や60キロの身体を移動させるのに300キロの車を使うようなった、それは愚かな事だと、そんな事を言っていたが、それから40年経った今日も、愚かな人類の端くれは、花を運ぶため車に油を注ぎ、300キロの鉄の塊を動かす。

イレギュラーの多い一日だった。
妻に握ってもらったオニギリは、車でアルミホイルを開封すると同時に、晩夏の打ち上げ花火の如く弾け、普段と違うやり方でアレンジに挿す立て札を作ったら、文字化けが酷く、修正にてんやわんやしながら時間に追われつつ、気を取り直す為に飲んだ、とにかく安いコーヒーのせいか腹を壊し、それでもなんとか気を取り直し無事に一日終了。

昨日、3匹300円で買ってきたメダカに、一緒に餌をやろうね、と話していた息子との約束を、一日で守れず。
気にしているのは親の方だけだったりするのか。
自宅の一階で作業をしている最中、二階から「ママとエサやりしたーい！」と聞こえた時の寂しさよ。

先ほど寝姿を覗いたら、パジャマの上がトーマス、下がアンパンマンの柄という珍妙な装いで指をしゃぶっている。

とりあえず明日。また。

雪が谷大塚駅の物件は、お隣さんが花屋さんという、ある意味くじ運の強さにて、あえなく候補から外す事に。

気を取り直して、今見ているのは三軒茶屋の物件。

今日たまたま仕事で立ち寄った三軒茶屋。
なんだか東京に来たばかりの頃を思い出しました。
当時池尻に住んでいたので、三茶はよく立ち寄ったんだった。
やっぱり場所って大切ですね。
そこにいるってだけで、何故か力が貰える場所。
勘違いだったとしても。
そうでした。
そもそも東京へ来た理由もこれでした。

物件、いいとこあるかな。