浪人時代を振り返って④
皆さん、こんにちは!
共育者のまさです!
昨日はあゆが社会人を通して感じたことと模試の点の取り方についてお話をしていましたね!
本人には直接言いませんが、社会人もやりつつ起業の準備もしているあゆのことを実はだいぶ尊敬しています。ただ、一番近くにいる人間があまり褒めすぎては良くないので私は変わらずの姿勢でいたいと思っています(^.^)笑
模試に関しては私もあゆと同意見です。最近の高校入試や大学入試だと正答率が一桁台の問題はざらに出ます。そんな問題に時間をかけていては本来取れる問題も取れません。模試では『解ける問題を解く!』という当たり前のことが非常に大切になるのです。
ということで本日は前回に引き続き、浪人時代を振り返っての第4弾となります。
内容としては、『約1年間で大逆転合格をするためには!』と題したいと思います。これは浪人生、現役生どちらにも有用な考え方だと思います。
これまでの浪人時代の話で意識すべきことを色んな角度からお話をしました。ただ、どれも一朝一夕では身につかない物ばかりだったかと思います。
今回のお話は、明日にでも実践できてすぐに効果を感じることが出来る行動です。
それは、『講師やスタッフに質問攻めをしまくる』です。
は???と思った方もいるかも知れません。ただ、これまでの人生でこんな経験をした人はいないでしょうか?
『この問題分からないな~先生に聞いてみよ~。せんせ~い!この問題なんですけど、これがこうなるのは分かったんですけどその後が、、、あ。分かった。。。何でもないです!笑』
これは、第三者にどこが分からないかを質問する時に無意識に脳内で情報を整理して言語化して話そうとし、考えが急にまとまってつまづいていたところが解決するということです。
つまり、質問が出来るということはその先生の話をちゃんと聞いてそれでもなお疑問点があるという状態なのです。
そのため、私は浪人時代はほぼ毎授業ごとに先生に質問しに行っていました。本当に些細なことでもいいのです。完全受動的に受けていた授業について質問をすることで能動的に授業内容を振り返ることが出来るのです。
厳しい先生だと、『それは授業中に説明したのだから復習をしなさい』とおっしゃる先生もいますが、ほとんどの先生は快く質問を受けてくれます。
また、自分の中で何か質問をしなければと思いながら授業を受けるとぼけーっと授業を受けているときよりも吸収率は高く感じました。
ほぼ毎回の授業で質問に行っていたので後半の方は先生も名前と顔を覚えてくれていてすごく良くしてくれたのは今でも感謝しています。(その分、授業中に急なキラーパスが飛んでくる時もありましたが。笑)
この経験から皆さんにお伝えしたいのが、『頼れる人にはとにかく質問をしまくろう』ということです。
余談ですが、就職活動でもよく面接にて『それでは最後に質問はありますか?』とよく聞かれます。そこでどの就活生も『もし、御社に内定をいただけた場合入社までにやっておいた方が良いことはございますか?』と聞きます。きっと人事の人たちは『またこの質問かよ~』と思いながら回答しているのだろうと思います。そこでひと味違う『質問』が出来ると周りと差がつけられるかも知れませんね!!!
明日はあゆの番です!
よろしく~~~