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高校生活を振り返ってみて⑥(最終回)
皆さん、こんにちは!
共育者のまさです!
先日はあゆが『課題解決』というところにスポットを当てて勉強について話してくれましたね!
『なんで勉強するの?』と聞くと多くの生徒は『将来のため!』『やらなきゃいけないから!』と答えます。その中でも少し賢い子は『大人になった時の課題解決能力を鍛えるため!』と鼻高々に答えてくれますが、『課題解決能力ってなんだろう?』と聞くと『........』となってしまいます。聞いたことのある耳触りのいい言葉の意味を改めて聞かれると答えるのは案外難しいですよね😊
あくまであゆが考えるという視点での話でしたが、課題解決能力とは?について非常にわかりやすい説明でしたね😊
ということで本日は高校生活を振り返っての第6弾(最終回)となります!
前回は、高校受験の成功体験をうまく扱えずに夏の勉強で苦労した話をしたと思います。
そこで何かを変えられていたらもしかしたら違った運命だったかもしれませんが当時の頑固なまさ少年は変わりませんでした。
夏休みが終わり、最初の模試を受けて結果が返ってくるとそれまでほとんど受験勉強をしていなかったのでほとんどの教科で点数は跳ね上がりました。ただ、受験本番までに目標としている点数には程遠い状況です。
そこでも頑固で天狗なまさ少年は『やっぱりやれば伸びるじゃん!このままやっていけばきっと成績伸びるな〜』と思っていたんだと思います。
その後も勉強時間だけは周りの子に負けじとやっていましたが、肝心の中身はほとんど改善させることもなく秋冬年明けになっても爆発的な点数増加には繋がりませんでした。
目標大学を自分の学力よりもかなり高いところに設定していたので当時の塾長から進路面談で『志望校を変えないなら浪人がほぼ確定だ』と言われてしまいました。
高校3年間を部活に全振りしていたのでなんとなく浪人をするのかな〜と漠然と思っていましたが現実味を帯びるとその事実に愕然としました。
そんなこんなであっという間に本番が訪れ、親にもダメなら浪人させてくださいと宣言をして受験をしに行きました。
結果はもちろん不合格。涙も出ないくらい完膚なきまでに不合格でした。
高校の卒業式が終わって後期入試も受けに行きましたが全くもってダメでした。
ほとんどの同級生は進路が決まっているのにも関わらず自分だけ決まっていないというなんとも不甲斐ない気持ちでした。
そこで自分の中で3月中は気が済むまで遊んで4/1からは自分を見つめ直して勉強しようと決めて3月は気が狂うほど遊びました!(今になって思うとこの思い切りが私の気持ちをリセットしてくれた気がします。)
浪人をした時には塾を変えて初授業が4/6くらいだったのですが、ちゃんと4/1から塾に行き勉強する体力(高校受験から学んだ考え方)を取り戻してから新学期をスタートさせました。
この1年間は本当にしんどかったですが、今の私の日々の活動土台を作ったなと感じています。
浪人の1年間の話はまた今度させていただきます!
では、また明日ー
あゆよろしく!!