日々を綴る(47)9月7日
これまでより1時間以上早く眠りにつき、1時間ほど早く起きる1週間だった。
「朝早くから活動するひとでありたい」とずっと思っていたのをやっと行動に移せていることが、とても嬉しい。
油断するとあっという間に真夜中になってしまうので夕方過ぎくらいから少しだけそわそわしてしまうけれど、早く起きると決めてから、だらだらとSNSを眺める時間が少し減った。というか、その前からじわじわと減っていた気がしている。とてもよいことだと思うし、得体のしれないもやもや感も減った。
あれこれと芋づる式に出てくるいろんな刺激を受け取ること、からほんの少し距離を置いただけで、軽やかな気持ちになっている。
SNSによって救われた部分、楽しめたことがたくさんあるのも間違いない。でも「日々変化していくツール」のひとつでしかないことを、忘れずにいたい。
そしてその代わりにというわけでもないけれど、自分の声で自分のバックグラウンドを話す機会があったりもして、こうやって人との関係性は熟成されていくのだな、ということを身をもって実感する日々でもある。
フィーリングが合う相手とそうでない相手はどうしたって存在する。正しいか正しくないかではない。フィーリングが合わないなと感じるときはこちらの視点を変えれば大半のことはさらりと乗り越えられるし、フィーリングが合いそうと感じるときは相手のことを理解しようとする姿勢を大切にしながら自分を構成する要素を少しずつ伝えていけばよりよい関係性を築くことができる。
最近はそんなことを自分の実感として受け止めながら、過ごしている。