日々を綴る（40）6月4～5日

6月4日
久しぶりにいくつかの場所へ顔を出してまわった。仕事というフィルターを通して話すシチュエーションが圧倒的に多いから、仕事というフィルターを通して見られることが圧倒的に多い。そこにいるのは等身大の自分ではないかもしれないけれど、自分の一面であることは間違いなくて、仕事としてやっていることであっても褒められれば嬉しいし、喜んでもらえたらこちらも嬉しくなる。つくづく、何事もコミュニケーションに尽きると感じる。足を運んで話すことで得られるもの。適度な距離感。気遣いと尊重の姿勢。
完璧にできているとはもちろん思わない。億劫だなと思ってしまうことも多いけれど、そこを一越えしたときに風通しがぐっとよくなることも、知っている。
今日も、目の前のことをひとつずつ。

6月5日
自分の気持ちを整理してリズムよく書くことは難しいと思っているものの、出揃った情報や聞いた話を整理して書くことは割と好きだ。集中力がどんどんなくなっていくことに不安を感じていたけれど、今日はしっかり集中できたのでほっとした。不明瞭だったものも少しずつ見えてきて、気持ちが落ち着いてきている。根柢の丁寧さだけは忘れず、程々に。なるようになる。
まずは今週末と来週末を楽しむこと。