5月8日
約束もしたし、
4月中に仕上げておかなければ、大変なことになることは火を見るよりも明らかで、
だから、
29日の夜に眠気が限界を迎えるまで頑張って、
早朝起きて、眠気以外になにもない状態でバイトをして、
バイトをしている間にある程度物事を考えられるくらいには目覚めて、
帰宅して残りを仕上げた。手直しを仕上げた。
「誰かが想うよりも私は」、初稿だと血の通ってなかったセリフが、
かなり生々しくなったのではないかしら。
初稿では自信持てなかったけど、決定稿は我ながら自信作。
30日の稽古は、僕は出られないのでラインでデーターを送って託す。読んでもらう。
そしたら、佐々木君とか西さんがみんなの感想をあんまり聞いてくれてなくて、なんでやねん。
30日は、豪殺MAX(ニコ動でラジオしてたときのハンドルネーム)君の結婚式に出席するために東京へ。
豪殺の双子の弟であるゴリラとその家族ときんにくと席が一緒だったのだけれど、ゴリラがあまりにもお父さんだったのでびっくりする。他人に無関心なやつだったような気がするのだけれど。
新郎が照れ隠しでぐにゃぐにゃしていて、新婦は堂々として、その感じも面白い。
豪殺は、浮いた話が少なかった我々の中でも特になかったので、結婚とかは縁が遠いのではと思っていたのだけれど、結婚できてよかったね。
一緒に暮らすにはええやつだと思うので、二人幸せになったらええな。
というか、あの場にいた人全員が幸せになったらいいな。
せっかく東京へ行ったので、芝居でもと思って、
五反田団「愛に関するいくつかの断片」を見る。
面白かったし、寂しくなった。
愛なんかそこまで大事なものか、っていうのと、愛はそれほどまでに大事っていうのを同時に思う。
あと、昨日書きあがった台本と似てるような気がして悲しかったのだけど、今思うと似てないかな。僕の思い上がりだと思う。