5月27日
宮本輝おもしろいっすねえ。
「避暑地の猫」を読みました。
ヒリヒリする嫌な展開と、思い違いも含めた正確な感情の描写と。
宮本輝は父親が好きで、だからあんまり手が伸びなかったのだけど、これからは読もうと思います。
「優駿」と「道頓堀川」「蛍川」は読んだことがあります。
おすすめあったら教えてください。
昼のバイトがあって、稽古がない日にカラオケに行った。
一時間半。一人で。
僕のスタイルでいえば、
マイク使わず、テンポを最大限にあげるっていう。
喉を傷めるくらいぎゃーぎゃー叫んで、
ふらふらになりながら帰る。
疲れたけど、スッキリした。
稽古、順調。
面白くなってきました。
バランスの取れたものか、
自己陶酔のきついやつしか
もう演劇は見られないんじゃないかっていう嫌な予感がある。
ナイーブな演劇はもう絶滅するんちゃうかな。
というか、ナイーブな人がいなくなるんちゃうかな。
もし、僕の予感があたれば、
演劇はもういいかなっていう気持ち。なんの魅力も感じないからね。
演劇見るのはね。
やる方への気持ちは秘密。
西さんと長電話してて、
学生劇団の話になって、
そういえばって出身学生劇団のホームページに行ったら、
昔のブログが残っていて、
僕が書いた記事も残っていて、
べらぼうに面白くて、
それに比べて今の自分のこの体たらく。
一切面白い文章を書こうという気持ちがない。
気持ちもなければ、能力もなくしてしまっている。
悲しい。
でも、面白い文章を書けていた時代があったんだ。
なんのなぐさみにもなってないけど。