4月22日

ばあちゃんが死んでから二週間が経ちました。
思い出して泣く、みたいなことは少なくなってきました。
でも、以来、里心ついてしかたがない。

というわけで実家に帰って来てるわけなのだけれど、
今日中に
「誰かが想うよりも私は」の台本の第一稿は書き上げねばならない。
ウォーミングアップのためにこれを書いているけど、
全然文章が書けなくなっているわ。
リハビリリハビリ。

毎日、稽古と台本とバイト。
中でもバイトがしんどくて、終わったらへとへとで、
新しく始めたバイトさえなければ、もうたぶん完成してる。
稽古と台本は楽しいけれど、
気力体力が充実してなければ、立ち向かえなくなくて、
時間がなかなかとれないっていうのが悲しいしむなしいし。

バイトしてると、いったいなんのために生きているのかって、
考えるようになってしまう。
バイトもまともにこなせないってなると、自分が本当にこの世に無用な人間なんじゃないかって。
泣いちゃう。

本も読めてないし、
映画も見れてないし、
芝居も見れてないし、
配信も。
芝居、どこで何をやってるかっていうのが把握が難しくなってないですか?
DFGを頼りにしていたのだけれど、DFGに登録してくれている芝居の数が少なくなってきているような気がするんですけど、勘違いですかねえ。

あ、
阪本順治監督の「団地」をDVDで見た。
適切な温度で、優しくて、変で、すごく面白かった!
最近見た映画の中で一番面白かったです。
まあ、そんな数みてないんですけどね。

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