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暗がり

つとめて明るく振る舞おうとする
さもないとそこには落とし穴

笑ってればいいんだ
と思っていた青春

笑えない冗談も増えて
気がつくと暗い場所にいる

実は行きたいのかもしれない
暗い気持ちへ

本当は望んでいるのかもしれない
暗い気持ちを

友と電話した直後
ひとりの世界へ

僕は暗がりだ
夜にふさわしい

笑ってればいいんだ
という仮面をつけて

とりあえず
死ぬまで生きる

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