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白昼現実
恩師からは
「お前はどこにも属さないんだよ」
大学教授からは
「キミはユニークだね」
今でも ときどき 思い出す言葉
「忘れないでいよう いろんなことを」
と ある作家の言葉
今でも僕は共感する
細胞は入れ替わるのに 覚えていることたち
信号を待っているときに
不意に
もう 病気になってからの人生の方が 長いんだよなぁ
とあらためて思う
やっぱり 僕は あきらめきれなくて
タバコを吸って 机に向かう
二限目から行ってた 学校 のような生活を 続けていくんだろう
この白昼の 現実
夢ではない この僕という存在
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