【勝手な詩】 6月1日
月が消えていくのを見ていた
6月の始まり
早朝覚醒だ
熟眠感はある
もうこのまま起きていよう
空がだんだん明るくなり
普段と変わらない今日が始まる
タバコが切れそうだ
タイミングを見計らって
コンビニにでも行こうか
何も変わらない
それが愛しい
螺旋状に昇っていって
同じようなことでも
着実に上がっている
と感じていた若い頃
もう
老いを感じ始めているけれど
まだしばらくは生きていくんだろう
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