あがっている、どうしよう
ライブのエンディングのセッションに挑戦した
合わせることなしのぶっつけ本番
いけると思って手を挙げたが
いけなかった。
自分の出番はないのだけれども
リハの前からライブハウスに入り
トリのバンドのボーカルは、選りすぐりのメンバーでのセッション
ということで紹介された。
ショーを台無しにしちゃうんじゃないかという
プレッシャと緊張。
いやそこまでのことでもない。と自分に言い聞かせながら
でも、実際上がってみると、
最初の入りの部分が飛んでしまった。
打ち上げでは、周りの意見は
楽しかったでしょ。
やってよかったでしょ。
途中からはよかったやん。
と言ってもらえるんですが、
なんとも後味がわるい状態になってしまった。
あがってしまった原因は
「 準備をしっかり行う」
これが足りなかったので、自信がもてなかったのだろうか。リハなしで、みんなで合わすこともなしで。
というのは、ひとりの練習において、ある程度できてしまうと、それ以上にモチベーションを保つことが難しい。
本番という環境は、その時初めて立つ。
環境を変えて本番に近い練習。
また、別の精神的なアプローチとしては、
その場の雰囲気にのまれないようにすることが要る
・雰囲気に左右されないためには、あらかじめ自分がどう考え、何を目指しているのかを明確にしておく
・周囲の反応や評価を気にしすぎない。自分自身の価値を大切にする
・自分を俯瞰的に見る。冷静に過剰に感情移入せず、冷静な判断を保つ
・自分の能力に自信を持つ。(ex.小さな成功体験を積み重ねる)
・意識的に自分の感情を観察する。(ex,深呼吸や数を数える)