喉を使ってもうひと役
ライブに向けて、シンセを使って
ドラムをリズムパターンで流しながら
左手でベース
右手でコードのバッキング
そして、ハモも入れたい。
エレクトーンでは、
右手でメロディ
左手で伴奏
左足でベース
という形で3つのパートをやっていたのだから、
右手:メロディー>伴奏
左手:伴奏ー>ベース音
左足に使っていた神経を喉でメロディに割り当てる。
できないことではない。はず。
メロディの譜割と、伴奏の拍子とがあっていれば
さほど難しくないのだが、
右手の刻みとこえのリズムとが同じでない場合
それぞれを一つの脳で感じるのが難しい。
ここは、右手と声とでの複合体を一つのリズムとして感じるまで
統合した動きにおいての練習をつまねばならない。
ただし、声の場合の大きな違いは、単に指で押さえるだけではなく、
喉や口の形を音符ごとに変えて、言葉をつむがなければならない点。