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ARI Week9 ARI@SF戦 感想

gotu

　こんにちは、gotuです。試合の感想まとめていきます。
※注意　感想ですのでがっつり試合のネタバレを含みます。まだ試合見てないよ、これから見るからネタバレはちょっと、という方はまず試合の方を見てください。見終わったらよかったら見に来てください。





ターンオーバーでリズムが作れた

　Wattが遂にIR入りし、AJ GreenはCovid List入り、HopkinsとMurrayも当日判断まで粘りましたが結局出ることが出来ず、流石に厳しいかなと思った＠SF戦。前半立ち上がり最初のO#プレーでEdmondsが負傷しMcCoyの動きもちょっと危うさが漂ってましたが、Kittle、Aiyukのファンブル２TOを得点につなげいいリードを作れました。結果、いいリズムを作れ、最終的に31-17で勝利。

　2つ目のやつなど、カレッジルールのようにダウン時点でプレー終了と判断したのかMarco君がスルーしちゃったのが結果的にターンオーバーにつながるというとんでもラッキープレー。なんとも運がよかった。
　今日の試合で痛感したのが、いいCがいることが如何にありがたいかです。Hudson戻ってきてくれて本当にうれしい。

ではちょくちょくとトピックを、

Conner Fever

　普段からEdmondsとスナップを分け合いつつもレッドゾーンで真価を発揮し得点してくれるConnerさん、今日は大活躍。Edmondsが最初のプレーで負傷してしまったこともありスナップの割合がぐっと増えました。怪我人のために負担が増える形となりましたがその期待にしっかり応えてくれました。
　ラン2TDパス1TDとしっかり勝負強さを発揮してくれたのですが個人的には下記のスクリーンからのロングゲインTDが印象的でした

　ARIのO#でこんな綺麗にスクリーンが決まるのが珍しすぎて。。。
　これでラン10TDでHenryに並びRBトップのTD数となりました。でもランヤード自体は500ydも越えていません。このまま分業しつつ勝負強さで得点を重ねていってほしい限りです。

Sack!!Sack!!Sack!!

　今回の試合、SFには結構ハイペースで進まれていたのですが要所でサックやTOが出たことで得点に運よくつながらなかったといった印象でした。中でも昨年トレードでARIに戻ってきたGoldenは3サック!!これで9サックと二桁サックが見えてきました。12サックしてトップを独走しているGarrettはちと遠いですがサック数トップも狙えなくはない位置にいます。

　また、Week1以来サックがなかったChandler Jonesもサックを決め遂にFreddie Joe Nunnという選手が持っていたArizona Cardinalsのサック数66.5サックを越えフランチャイズレコードを更新しました。
　そのサックを決めた際に披露したのがこれ

　リスペクトは本当に大切ですね。

続いて相手チームで印象に残った選手について

なんでパックできないんだろうか？

　流石のKittleだな、とか、Bosaのファンブルフォース怖かった、とか、Aiyukの要所でのキャッチがしんどかったとかいろいろ印象に残る部分はあったのですが、気になったのがSFの新人RBのEli Mitchell。この選手のランが妙に印象に残りまして…後でスタッツ見た際に8キャリーしかしてなかったことに驚きました。なぜかというと、びっくりするぐらいパックが決まらない。早い段階でヒットしているのにパックが出来ず5ydぐらい進まれるということが複数回ありました。油でも塗ってる？とちょっと思いました。ARIのILBがタックルできなさすぎるだけですかね…

あとはざっくりと

最低限の仕事が出来るバックアップの有難さよ
　今回Murrayの欠場が決まり先発となったColt McCoyさん、流石先発経験も豊富なQBなだけありしっかり試合を作ってくれました。また、McCoyに過度の負担をかけないように心掛けたK2の采配もかなり良かったと思います。
　今日の試合でもってK2、真面目にコーチオブザイヤー筆頭になっちゃったんじゃないかと感じています。同地区ライバルという勝手知ったる相手同士で言って過言じゃない相手にバックアップQBで勝ちを拾えたのはでかすぎる。

珍事、HCがイエローフラッグ
　あるプレー後、イエローフラッグが落ちました。誰かトーンティングでもしたかなと思ったら、言い争ってるのはJosh Normanと我がHC

　結果、Kingsbury unsportsmanlike conduct--tauntingとJosh Norman unsportsmanlike conduct--taunting、HCがイエローフラッグを貰う珍事となりましたｗ

ひさしぶりのトリックプレー
　今年は割と力押しでも進めていることもあってかあまり凝ったトリックぷーが見られなかったのですが、今回バックアップQBを起用したこともあってかいいトリックプレーが見られました。

　トリックプレー大好き人間としては眼福眼福。

最後に

　GreenはともかくMurray、Hopkinsまで欠場かつ勝手知ったる同地区戦、流石に負けを覚悟していたのですが色々とうまくかみ合い勝ちを拾うことが出来ました。今週は荒れに荒れた週だったようでPOコンテンダーだったチームが軒並み負けてる中、勝ちを拾え、またNFC単独トップに返り咲けました。とは言いつつも今日の試合でEdmonds、Pughが離脱しそうな雰囲気Edmondsは今週見事なトラッキングを披露したEno君が穴を埋めてくれそうな気もしますがOLは困った。怪我人についての悩みは尽きませんね。

　来週はCARをホームに迎えます。正直あの全体的にスピード早い感じのCARD#めっちゃ怖い…今週などはO#の噛み合いが悪かったようですがここ数年負け越してることもありARIは噛み合いいいんじゃないかと不安ばかりが募っております。恐らくMurrayは来週復帰します。苦手意識を払拭できる試合展開が出来ればいいなと思います。

以上。

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