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ARI Week8 GB@ARI戦 感想

 こんにちは、gotuです。試合の感想まとめていきます。
※注意 感想ですのでがっつり試合のネタバレを含みます。まだ試合見てないよ、これから見るからネタバレはちょっと、という方はまず試合の方を見てください。見終わったらよかったら見に来てください。





悔しい負け方

 前の試合より中3日のTNF、GBをホームに迎えての対戦となりました。
結果は24-21の今季初の黒星となりました。チームの連勝記録も更新できませんでした。
 勝利が見えそうになってすり抜けた結果になってしまったプレーが下記

 個人を責めることになってしまいそうなミスコミュニケーションだったのがなんとも心苦しい部分ですね
 どれだけ連勝していてもいつかは負けます。こればっかりはしょうがない。切り替えて次週の@SF戦に備えなければなりません。
 今日HOUに勝って勝利数が同数となったLARには直接勝っていますので以前NFC西トップです。あまり悲観しすぎてもしょうがないですね。
 負け試合はより多く学びを得られるものです。勝ってるときは見過ごしていたことも負け試合では気づきになります。

出は気になった部分についてざっくりと

穴だと見なされたILB陣

 先週の試合でWattがシーズンエンド級の怪我を負い、離脱となったためDL陣が心配だったのですが思ってたよりはDL陣は悪くありませんでした。相手O#の構築的にGBO#陣営が穴だと見たのはILB陣だったように感じます。相手チームがキープレーにしていると感じたのがアウトサイドのランとそのカットバックでの縦上り、あとはフラットスクリーン系の外へ外へと展開するプレーでした。この展開にいいように進まれたように思います。ARIのILB陣は機動力はありますがブロック外すのが下手、ソロでのタックルで仕留められない、ギャップに対してのパシュートの判断がよくないといった弱点があります(あれ?ILBとしての強みが全くない?)。
 Simmonsは肩で当たることを主体にしているタックルの仕方を見直した方がいいんじゃないかな。Collinsはプレーへの絡み方をもうちょっと的確に、Hicksはタックルなどは及第点ありますがブロック受ける位置や避ける位置が悪いのルーキーLBかよと毎度思う。

 それをD#全体の集まりの良さでビッグプレーは起こさせずといったスタイルでした。ですがこの試合では上記のようなプレーをクイックな展開でそもそもあまりビッグプレーを狙われもせずギャップ対応のまずさと相手の粘りでじわじわ進まれる形となりました。Rogersという超一流QBにこうも徹底したクイック攻勢をされたらなかなか厳しいです。こういったミスの少ない組み立てをされている中、最後のINTを除いても2TOを自陣レッドゾーン内でやっていては勝つのは難しいですね。
 解せなかったのが、そんなクイックな展開を主体にされながらブリッツの割合があまり変わらなかったように感じた点でした。もうちょっとコールでのやりようはあったんじゃないの?というのが正直な感想。

ルーキーらしさが出てしまったMoore

 今回の試合、最後のINTを除いた2TOのきっかけとなったのがどちらもMooreのやらかしでした。全体的に前の7試合と比べると精彩を欠いていたなと感じます。前々から思っていたのですが、MooreのSTプレーへの理解度ちょっと怪しいなと思ってたのが悪いタイミングで出てしまったのと、ちょっと負担がかかりすぎて疲れてきてるように思います。(これ触ってませんは無理があるよ、ちゃんと追いかけようよ…)

仕事人なベテランと洗礼を受けたルーキー

 さて対戦相手だったGBの選手で印象に残った部分ですが、正直あまりこの選手!!ってなんか引っかかりが出来た選手はいませんでした。全体的にきっちり仕事をこなしていたといった印象です。ということで敢えて挙げるのはCobbとStokes。Stats上3キャッチ15ydのみなのにその3キャッチに2TDパスが含まれているCobbさん、ここぞできっちり仕事をこなすのが小憎らしい…1つ目のキャッチなどはQBとWRをほめるしかない…

 逆に我がARIのエースレシーバーに洗礼を受けたのがGBの1巡のStokes君、まぁこれルーキーだからというよりHopkinsが凄すぎただけですが見事に洗礼を受けてるなーとちょっと印象に残りましてw

ちょっと短いですが、あとはちょっと気になった点を

次週のRGは誰だろう?
 
今週見返すと宣言していたJosh Jones、宣言通りとはいかずというか先週以上に穴だと見なされ狙われたのか先週よりひどい出来でした。5ydブルで押し込まれてQBにぶつけられるとかもう選手としての信頼は地の底だろうと思います。

Murrayも最近OLを信用できないのか下手くそなポケットの出方が増えています。縦のスピードに置いてかれ気味な両OTに5yd押し込まれるGがいちゃポケット外に逃げて視界を確保したいのも理解はします。けど怪我のリスクなども考えると、なんとかもうちょっとましな方向にアジャストできるようになってほしいところです…
 来週はCのHudsonが戻ってきます。となるとRGも流動的に動かせる状況ですので、流石にメスが入るだろうと思っています。流石にメス入れるよね?流石にね?

TNF Curse
 中3日と短い周期での試合なこともあってか、怪我人が敵味方とも多かったように思います。大怪我してしまった選手も複数出ていますし、MurrayもPCL(後十字靭帯)の捻挫で1~2週間の休養が必要だとか、来週間に合うのか微妙なところかもですね。何はともあれ怪我した選手の早期回復を願うばかりです。TNFはやっぱり好きになれないな…あとARIのカラーラッシュユニもいい印象がないからその思いがまた増してます。

最後に

 今週遂に負けてしまいました。しかしまだ1敗ですし、未だNFC西トップです。GBという強豪相手あの終始リズムが悪く計3TO献上していながらスコアは3点差、それも逆転の芽が十分ある内容でした。悲観するべき内容では決してありません。
 取り敢えず怪我人はしっかり怪我を直して、引きずらず次の@SFに向けての10日間を活かしてしっかり準備し、切り替えていってほしい限りです。
 GBのARID#攻略法は他チームも真似してくると思います。SFなどは簡単に模倣できRACうまい選手が多いですから、さらに火力があるんじゃないかなと思います。殴り合いはあまり望みたくないので、D#のアジャストに期待したいと思います。

以上。





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