基礎。基礎が大事。何かに迷った時によって立つ基礎、土台があると自分の調子を取り戻せます。小説で言うとコンセプト、何を書きたいかが大事って話。というわけで本腰を入れて義母といちゃつく少年の話を書いてます。
いいものを書くにはいいものを取り入れないといけないんですが、「取り入れないと」とか考えている時点で老化を感じますねえ。好きなものを追いかけていたら自然と好きなものが血肉になっていた、そういう生き方をしたい。
自分が変えられるところに集中すると、やるべき事とやらなくていい事がはっきりします。そこから先に行動できるかがカギですが。行動した後は、行動を続けられるかという壁があります。何にせよ軸にすべきは自分で変えられる物事です。
世の中にはノウハウ本も自己啓発もあふれていますが、自分にとっての勝ちパターンや自分にとっての正解は自分で積み上げるしかないわけです。弱み、強み、やりたいこと、やりたくないこと、エトセトラ。
本やアニメや映画、何でもいいのですが人生を変えるような作品に出会う事があります。それは狙って訪れるようなものではなくて、作品に描かれた魂と自分の感受性ががっちり絡まり合った時の奇跡なんだろうなと。私も、誰かの人生を変えるような作品を作りたいと思いつつ今日も書いてます。
一人で出来る事なんてたかが知れているわけでして、自分より優れた誰かと関わったり、学ばせてもらえる環境があることがありがたいなって。色んな人から学ぶことができるものです。ただそのためには人のいいところを評価する能力が必要ですが。
物語を紡ぐ際、悪人が行った悪行をどう扱うか、という壁にぶち当たります。官能小説でもそう。一本芯の通った行動規範みたいなものを設定したりとか、「こいつならこうするだろう」と読者に期待させる行動は何かを考える。そういう思考錯誤をすることによってキャラクター性が産まれてきます。
健康。普段は何にも意識しないけれども病気になった時にありがたみが分かる。それが健康。ええ。歯をイワしましてだいぶしんどい治療を受けてきました。ぱよんぱよんに顔が腫れてしまってしんどい。普段からちゃんと身体をいたわることの大事さを痛感しました。痛い。
義務感を持ちすぎると底力を発揮しやすくなる一方で、燃え尽きた時にとてもしんどい状況に追い込まれます。金銭が絡むとなおさら。 やらなければならないと自分に課すよりも、ちょっとずつ無理のない範囲で楽しめるといいですね。創作活動で苦痛を感じるのは本末転倒です。よくそうなりますけれども。
長期の執筆が手につかない状況を思い返すに。自分に正直になりつつ、長続きできるレベルの適切な負荷(努力)をかけるのが一番強いと思いました。しんどいものはしんどい。でもやりたい。そういうあれこれごちゃごちゃした状態は人生にはつきものなんだなと。
ここのところ小説執筆をけっこうなおざりにして他のやらないといけないことや娯楽に逃避しているんですが・・・書けない、書かない自分がだんだんとしんどくなってきますねえ。光が欲しい。
「電子書籍をたくさん売りたい」という方が調べるのがお手軽な販促方法だったり、表装の見栄えだったりタイトルだったり、SEO対策部分だったりします。ですが、一番大事なのは「きちんとした内容」です。 ゼロは何をかけてもゼロ。内容が良くなければ宣伝もSEO対策も意味を成しません。
ある程度書いていると、「もう書くことがない」という状態になるときがいつしか来ます。早い人は30代から。昔書いたものと同じこと書いてもつまんないですしね。そうなった時に、卒業するか、それでも書くか。 プロでも苦しむテーマです。
ノクターンノベルズで小説を完結させた場合、小説家になろうと違って完結ブーストなるものはほとんど期待できないと考えた方がいいです。エロ目的の方々は話が終わるとブックマークを解除するので。「ではどこで読者はブックマークするのか?」を意識して連載すると一皮むけるかも。
何だかんだで迷ったときは、自分が何が好きで何が嫌いなのかって感情に素直になることが大事ですね。そこを偽ると苦しくなるしんどくなる。他人に慮る必要はないんです。自分の気持ちを大切にすること。でないと何やっても楽しくなくなってしまう。
覚悟。大事です覚悟。仕事が立て込んだ時。締め切りが迫って来た時。「間に合わないかも知れないでもやらないといけない」が連日続くと、自分の覚悟が問われます。そこでどう動くか。何を捨て何を諦めて何を続けるか。ギリギリの選択こそが人生で一皮むけるチャンスです。