![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53524108/rectangle_large_type_2_8af7074f5cad81735c6338a597c30e79.png?width=1200)
山梨大生のためのコミュニティ作り
春休み頃からずっと考えているお話しをしてみる。
大学生活3年目を迎えて…
山梨大学にで3年目を迎えた今、思うことは2つ。
◎ 閉塞感
→他学部や他大学との交流がない
◎ チャレンジ精神の低さ
→大学外での活動を楽しんでいる人に出逢うことが少ない。
『山梨』というコミュニティ自体は非常に狭い。一人と知り合えば、世界は一気に広がるし、実際に広がった。でも、それに反して、山梨の大学生が持つ『世界=人との繋がり』は異様に狭いように感じる。大学内や学部内の仲間との交流に満足し、自分から世界を広げに行かない。
ただ、決して、「広げに行かないこと」を “悪” としたいわけではない。
世界を広げに行かないのは、広げに行く時間がなかったり、広げること以上に価値を感じる何かを見つけていたり、人それぞれの理由があると思う。でも、一番もったいないのは
◎『広げる』という発想がそもそもない
◎『広げ方』を知らない
みたいな人だと思う。遊ぶことが悪いわけではないけど、ただゲームしたり、漫画読んだり、大学のオンライン授業をなんとなく受けたり で終わる毎日は本当にもったいないと思う。
誰しも、必ず、何かしらのわくわく感は持っているはず。それを追求できるのは大学生の特権でもあると思う。同時に、利害関係やら損得勘定やらを全部すっ飛ばして、お互いのわくわくを共有し、『とりあえずやってみる』ができるのも大学生ならではだと思う。
でも共有、挑戦をするためには、それをできる土台がないといけない。
でも『山梨』という土地において、自分が1年以上かけて広げてきた世界には、その土台は、無いに等しい。
もちろん、起業家コミュニティとか、NPO法人とかがないわけではない。だがそれらは利害関係やら損得勘定やらが、必ず絡む。どんなに避けたとしても、避けきれない。それは実際に見に行って、繋がって、体感したこと。
だから学生による学生のためのコミュニティをつくりたい。
作ったその先に…
作ってやりたいことは、このあたり。
◎挑戦している大学生同士の交流の機会の創出
◎大学生と、さまざまな形で支援してくださる方々を繋ぐこと
◎漠然と過ごしている学生らが、日常にわくわくを感じるきっかけ作り
本当はもっとあるけれど、一旦はこれだけ。自分が繋がる人、関わる人によって、自分の考え方が変わり、価値観が変わり、行動が変わり、最終的に人生が大きく変わる。それを痛感した昨年。
今年は
①自分自身が触れてきた世界をより深めつつ、
②新しい世界や繋がりを開拓し、
③さらにその世界の楽しさや、その先で自分が見ている世界を他者に共有する
という、欲張りなことをしたいと思っている。
だから学外での活動に関する発信頻度を増やしたり、働きかける対象をもっと身近にしたりと、さまざまな試行錯誤を繰り返している。その結果が学生団体 Catalystだったり、梨っ子掲示板だったりする。
どちらもまだ駆け出したばかりで、きれいな形にはなっていないけど、昨年までを踏まえてチャレンジができている。前述した「やりたい!」にはまだ大きくチャレンジはできていなけれど、下準備は徐々に進んでいるし、さらにその先に見据えている「やりたい!」もたくさんある。
自分のやりたい!の土台にもなるチャレンジで、決してゴールがあるモノではないから、残りの1年半をかけてやりきりたいと思う。
後藤のわくわく共有会の初回はこのあたりで。