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イラストで心の中を覗いてみる

対話塾カズさんの投稿で知ったイラストジャーナリング「スケッチライン🄬」。イラストで瞑想? イラストで対話って、どういうこと?
ちょっと想像がつかないイベントだったので、参加してきた。

わたしは絵がヘタクソだ。

実は、わたしは美術の短大を卒業している。でも、そんなにたくさん枚数をかくトレーニングをしてこなかったので、画はかなり下手くそだ。たとえばこんなかんじ(笑)。われながら下手くそだと思う。それでも臆面もなく出してる図々しさは、なんなんでしょうね。

でもペンを持ってかくのはけっこう好きで、紙の端に落書きで写生してたりする。画を描くのは、ものごころついてからずっと好きだった。

画はうまくなくてもいい。

参加したのはこちらのイラストジャーナリング「スケッチライン🄬」。はるばる奥多摩から電車を乗り継いで、新宿・参宮橋まで行ってきました!

ワークは、1時間ちょっと。
手順としては、
❶好きに線をかく。❷気になってることをコトバにする。❸コトバとかけ合わせてイラストにする。❹それを見て対話する。
といった内容。

❶の、気の向くままに手を動かす感覚がとにかく心地よくて、そこでスイッチが入ったかんじ。
そこから先は、浮かんだイメージを紙に写し取る感覚。
時間があったので、2枚のイラストを描いた。

水に浸かっているバージョン。
洞窟の中でぷかぷか浮かんでる。水温がちょうどよくて浮いてるのが心地いい
高い木の上に座ってるバージョン。
高い木の上から脚をぶらぶらしながら眺めてる。没頭して木を植えてるのも、自分

どちらも同じ心もち

対話してわかったのだが、どちらも同じ心もちをあらわしているようだ。

他人は出てこなくて、ぜんぶ自分。俯瞰して遠くから見ている者、身体を動かして夢中にやっている者、さらに第三者的に見ている者。
水も空気も穏やかで、寒すぎず暑すぎず心地いいかんじ。そこにどっぷりつかって漂ってる、停滞している今の自分。ゆるゆるなかんじ。

毎日やってみると、変化が出てくるかも。画材を変えたり、場所を変えたりして試してみたい。

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