ファンへの道

コートはやっぱりAライン。五徳院です

前回までのあらすじ

「憧れの君」が人生初めてできた五徳院ですが、お作法がわからず迷子。ファンクラブを調べるも課金の壁に阻まれて入会はあきらめる。本当のファンになれるのか。

今回の話

ファンクラブに入らないならば、何をしたらいいのか。

途方に暮れる日々。

それではまずは調べてみよう。ブラウザやTwitterなどで検索してみる。

まずはWiki。

すごっ!Wikiってこんなに情報あるんですね。ほとんどのことはWikiにあるといっても過言ではない!

ふむふむ。そんなことが!あんなことが!!

やっぱりデビューの頃の話とか知れると思い入れがわくなぁ。

とはいえ、出演作品も多いので、全ては見切れないなぁ。→ここがまだファンになりきれない。

その中でも交友関係は興味わく!

基本的には出役の人にはプライベートを求めないが、交友関係が見えると人柄が見えるようで楽しくなる。ちゃんと人として存在しているんだと思う。

というのも関わりのない人だから、いまいち現実に生きている感を感じない。むしろそれが良いと思う。

インタビュー記事とか見たいなと思いつつ、本を買ってしまうと捨てられなくなりそうなので一旦我慢。

すごい!ファンっぽいことしている!私ファンだわ! と一方的にテンション上がる五徳院。

しかし、この時考えていたことこそ浅はかだったのは後々知ることとなる。


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