メルカリ転売のメリット_デメリット

メルカリ転売のメリット・デメリット

メルカリで仕入れた商品を販売する、メルカリ転売は根強い人気があります

実際メルカリなどのフリマアプリを使った転売は、初心者が始める副業としてオススメです。

メルカリ転売のメリット・デメリットを理解して、最初の資金作りに活用しましょう!

メルカリ転売とは?

メルカリ


メルカリとは、スマホで商品を売買することを目的としたアプリの事です。
 
CtoC(個人間取引)をするためのアプリで、スマホかタブレットが1台あれば出品から販売までできるため、初心者でも始めやすいプラットフォームです。

様々なメリットがあるので、ひとつづつ解説していきます。

 

メルカリ転売のメリット

固定費がかからない
メルカリは月額の利用料や出品した時に費用がかかりません。

メルカリでかかるのは商品が売れた時の手数料と送料のみで、商品が売れるまでは一切費用がかかりません。

副業開始時はまだ利益が出ていないので、会費などがかからないのは非常にありがたいです。


スマホで簡単に出品できる
メルカリはスマホアプリなので、スマホかタブレットが1台あれば出品から配送まで完結できます。

パソコンを持っていなくてもスマホ・タブレットを持っているという人は多く、メルカリがやりやすい理由はまさにここにあります。

スマホはどこでも手軽に使用できるので利用者も多く、それだけ売れやすいのも特徴です。


メルカリ便が利用できる
物販ビジネスで売上が出たら、商品を配送する必要があります。

メルカリの発送方法にはメルカリ便という専用の発送サービスが利用できます。


らくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便

メルカリ便


配送料は商品のサイズによって変わりますが、一番安い小型サイズーネコポスなら 全国一律195円(税込) で利用できます

 


商品がすぐに売れる時がある
上記で書いたように、メルカリ利用者は非常に多いです。

スマホがあれば誰でも利用できるので、スマホユーザー=メルカリユーザーorユーザー予備軍とも言えるので、今後も利用者は増えると思われます。

そのため人気の商品を出品すると、早ければ30分~数時間で売れる時もあります。

利用者が多ければそれだけ売れる可能性も上がるので、人気のあるプラットフォームに出品するのは非常に有効な手段です。

 

完全在宅で作業が可能
メルカリはスマホやタブレット1台で作業ができるので、自宅だけで作業する事ができます。

仕入も実店舗のせどりではなくネット仕入れや中国輸入を行えば、完全在宅で副業をする事ができます。

完全在宅が可能という事はどこでも仕事ができるという事なので、サラリーマンでも通勤中や休憩中にもリサーチや仕入れを行うことができるのも強みです。

 

忙しいサラリーマンでも始めやすい点も、最初の副業として最適な理由です。

 

メルカリ転売のデメリット


同じ商品は1つしか出品できない
メルカリは個人同士の取引を目的としています。
そのため、同じ商品の同時出品は禁止されています。

アマゾンや楽天は法人出品可能なので商品ページに在庫数を入力できますが、メルカリは在庫数を入れる事自体ができません。

メルカリで同じ商品を販売する場合、商品が売れてから再出品する必要があります。

しかし同じ商品をすぐ連続で出品すると法人とみなされてアカウント停止される可能性があるので、人気商品を売り続ける場所としては難しい面があります。

特に人気商品は1日に数個~数十個売れるような商品もあるので、販売のチャンスをかなり逃してしまうのもネックです。


値下げ交渉を受ける事が多い
メルカリは「フリマアプリ」なので、値下げ交渉が当たり前のように起きています。

購入者の中には結構すさまじい値下げ交渉をしてくる人もいるので、そういう人の相手をすると結構疲れます。

とはいえ値下げしても利益が出るなら安くして販売したほうがいい事もあるので、ある意味チャンスでもあります。

売上が増えるほど作業量が増える
メルカリは商品が売れたら再出品しなければならず、アマゾンFBAのような配送代行サービスがないため売上が増えるほどに作業量が増大します。

1日1回の配送なら手間はかかりませんが、1日10回、20回と配送数が増えると結構大変になってきます。

これはデメリットというよりメルカリのシステム的な問題なので、そういうものと納得しておきましょう。

 

メルカリ以外のオススメフリマアプリ

メルカリ以外にも、フリマアプリはたくさんあります。

在庫が手元に複数あるなら、複数のフリマアプリに出品しておくと売れる確率が上がります。

販路の候補としてはラクマとpaypayフリマがオススメです。

ラクマ

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ラクマは楽天が行っているフリマアプリで、2000万ダウンロードされている人気アプリです。

メルカリの次に人気が高いので、メルカリの次のフリマアプリに悩んだらコチラを選んでおけば間違いないです。


paypayフリマ

paypayフリマ


paypayフリマは2019年10月7日から開始した、新しいフリマプリです。

paypay自体がキャッシュレスシステムとして広がっているので、今後伸びる可能性が高いと思われます。

paypayもかなり力を入れており2019年10月現在で出品者の送料全負担という大サービスを行っています。

開始直後で規約も緩い状態なので、率先して初めてもいいです。

 

 

メルカリで利益が出た後にするべき事


上述したように、メルカリは副業開始時の販路と資金作りの場としては最適です。

しかしデメリットで書いたように売上が増えるごとに作業が大変になりますし、転売ではライバルとの競争で薄利多売になりがちです。

メルカリで毎月5~10万円の利益が確保できて、資金が30万円前後貯まったら、徐々にアマゾンや楽天・ヤフーショッピングなどに出展を初める事をオススメします。

 

特に最初にやるべきはアマゾンで、中国でオリジナルブランド商品を作成して販売するようにしてください。

なぜなら、プラットフォームの中で最も売りやすく、配送代行がしやすいのがアマゾンだからです。

転売をしている限り価格競争からは抜け出せず、利益が増えず作業量ばかりが増えていく結果になります。

薄利多売から抜け出すためには、自分だけが販売できる商品ページを育て上げて、何もしなくても売れる状態にする必要があります。

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まとめ


・メルカリ転売は最初の副業としてやりやすい
・メルカリのメリット・デメリットを理解する
・中国仕入れ→メルカリ転売は稼ぎやすい
・他のフリマアプリも利用して売上をアップさせる
・月利5~10万円確保できたら、徐々にアマゾンオリジナルブランド販売に移行していく

 

資金の少ない人は、まずはメルカリで資金作りを行いましょう。

 

ただ、資金30万円以上ある人は最初からアマゾンでオリジナルブランド販売する事をお勧めします。


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