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登山における Goretexソックス+非防水トレランシューズ の組み合わせ

雨が降ったらレインウェアを着用しますよね?
シューズでも同じように、雨が降ったらレインソックスを履くという運用にすると快適です。


晴れ/くもりのとき

Goretex 一体型シューズの場合

Goretex の透湿性は、ある程度の気温差があるとうまく機能する。冬以外は結局蒸れます。

レインソックス・レイヤリングの場合

非防水トレランシューズのみ着用。蒸れにくいので快適。レインソックスはザックの中で待機。登山の天候は基本的には晴れ/曇りが大半をしめるはず。大半を占める環境での快適さを重視するのが一番大事。

雨のとき

Goretex 一体型シューズの場合

  • 靴 → 濡れない

  • 靴下 → 濡れない

レインソックス・レイヤリングの場合

非防水トレランシューズだけだと、全部ぬれちゃいます。

  • 靴 → 濡れる

  • 靴下 → 濡れる

そこでGoretex ソックスを履きます。すると、

  • 靴 → 濡れる

  • レインソックス → バリアー

  • 靴下 → 濡れない

靴下が濡れなくなるというのがポイント。靴下が濡れていると足の皮膚がふやけて、靴擦れしやすくなります。ずぶ濡れになったら靴下は乾きにくいというデメリットも。

キャンプ中

レインソックス・レイヤリングの場合

足がちょっと肌寒いときにレインソックスにさっと被せれば、結構あたたかいです。まるでウインドシェルのように機能します。Goretex 一体型シューズだとこんな柔軟なことはできないですね。

私の選択

 普通のソックスにレイヤリングする前提なので、なるべく薄くて、保水しないものが好ましいです。 Goretex 3レイヤーのようなペラペラなソックスがおすすめ。
私が使っているものは AK product ですが廃盤になってしまったので、モンベルが良いかと。


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