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登山でのスマホカメラ vs. コンデジの映像比較

スマホカメラは iPhone 14、コンデジは Sony ZV-1 を使用して、登山での様々な撮影シーンで比較してみました。


広い画角での風景なら違いは感じない

空、山、木々、川、人のどれに注目しても違いはあまり感じません。

コンデジの光学ズームはきれい

さきほどの遠くの山をズーム撮影してみた場合。スマホカメラだと画質が荒れてしまいました。コンデジは画質がきれいなまま。

コンデジだと背景がよくぼける

登山では景色以外にも、植物や人物にフォーカスをあてて撮影をすることがあります。コンデジは背景がよくボケているし、被写体の輪郭がくっきりして浮き出ているように撮影できる。人物の場合は Sony の美肌効果ONが効いているように思える。

暗いときはスマホカメラが手軽

スマホカメラは特に設定をいじらず、色味が残るように勝手に撮影してくれた。一方のコンデジは設定がよくないのか、暗くなってしまっている。細かく設定をいじれば、コンデジのほうがきれいに撮影できるはず。

液体のしずる感があるのはコンデジ

コンデジでは、液体の光の反射がよく写って、みずみずしく見える。

雪がきれいに撮影できるのはコンデジ

雪の反射の影響で、雪が白く撮影できたのはコンデジ。スマホカメラの場合は、雪表面の凹凸が暗く撮影されて、なんか汚い。

詳細はこちら

撮影機材の設定紹介や細かい解説をしています。

単純比較用。スマホカメラとコンデジの映像を縦に並べました。


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