机の上のお月さん
そういえばうちの家には間接照明が一つもありません。
夜、明かりを一番暗い設定にした時に、間接照明をつけて机の上だけでも明るくし、本を読みたいな、と思いました。その時に、気づきました。
一人暮らしの始めの方は、いろんな家具を買っては部屋に置きたいので、和紙でできた間接照明を買って、置いてありました。ぼんやりと優しい照明で、友人が遊びに来てゆっくりお酒を飲む時など、重宝しました。その照明も、いつかの引越しの時に処分されたのか、もうここにはありません。コンパクトでシンプルな間接照明を探したいと思います。おすすめがありましたら、ぜひ教えてください。
卓上の電気といえば、実家の勉強机のライトを思い出します。自分(と姉)の部屋の椅子に座り、目の前のスイッチを押してライトをつけ、勉強に勤しむ…。大学受験まで、本当によく働いてくれたと思います。
隣にある姉の机のライトは、姉が勉強する姿をあまり見なかったのもあり、明かりがついてるのをほとんど見たことがありません。蛍光灯が切れて親に買ってもらったのも、懐かしい思い出です。
デスク、ノート、間接照明、という環境は、一緒に過ごした時間が長い分、愛着が湧きやすいのでしょうか。今の部屋も、そんなに勉強することもないのにしっかりとデスクがあるのは、自分の安心感につながるからなのかもしれません。