コロナ禍での経営6~もう時間がない「営業時間短縮協力金」と準備しよう「一時支援金」、「事業再構築補助金」~
営業時間短縮協力金
五島つばき商店は大阪のため、大阪府、大阪市の「営業時間短縮協力金」です。
令和3年2月26日までです。
大阪以外の方は各自治体に問合せ下さい。
五島つばき商店は小売りのため、対象外で申請できません。
一時支援金
飲食店以外の方はこちらです。
上記の「営業時間短縮協力金」と重複受給はできません。
情報が随時更新されておりますので、適宜必要です。
2019年、2020年の「確定申告」が必要です。
条件によっては「2年分の帳簿書類が必要」となるので、今から準備しましょう。
ちなにみ、「確定申告」をe-Taxによる申告(電子申告)又は電子帳簿保存(仕訳帳・総勘定元帳)を 行うと、55万円の青色申告特別控除額が65万円になります。
トップの画像は大阪市北区にある「東洋のパルテノン神殿」と言われる「梅田スカイビル」です。インバウンド訪日外国人で人気スポットでした・・・
今年も「梅田スカイビル」に行くと青色申告特別控除が55万円になります。
事業再構築補助金
こちらは3月の話ですが、選択肢が広いので、今から決めていかないと見積などが間に合わないなどがありますので、今から準備しましょう。
申請とか、よく分からない。忙しくて、手が回らない
さっきから難しい言葉、話ばかり、頭に入らないなら、まずは自治体、国に相談です。
相談しても分からない、自力でできない、忙しい方は商工会議所、税務署などの中小企業診断士、税理士など紹介があると思いますので、お願いしましょう。
手数料は必要と思いますが、本業の時間が削られ過ぎて、経営が悪化すると本末転倒です。
不安は自由の眩暈(めまい)である。
デンマークの哲学者、セーレン・オービエ・キェルケゴールの言葉です。
売上がなく、暇だから不安になる、毎日がツラくなるぐらいなら、上記、資料作成しましょう。
自由は必ずしも、幸せではありません。
「事業再構築補助金」は違う業種を考えないといけないので、簡単ではありません。
忙しくしていると、気づけば、事態が好転もありえます。