4年間で五島への仕入れ2,000万円超えました。
開業前、2017年末に大阪市北区にある天神橋筋商店街3丁目は2か月に1度、店が入れ替わると言われました。
2か月で廃業するだろうなと思っていましたが、皆様のおかげで五島つばき商店が開業5年目を迎えました。
本当にありがとうございます！
2018年1月：会議室机4枚から開業しました。
2022年1月：応援してくれる方から棚、机などもらいました。
当初からの目標
仕入れ5,100万円：五島だからです。
五島の商品を輸出して、外貨を五島に落とす：五島、大阪ともに人口減少だからです。
結果
2018年1月8日～2022年1月7日までの4年間
仕入れ：2,000万円
仕入れの金額は何をやっているのかと思いますが、コロナが厳し過ぎます。
経営者は何があっても言い訳が許されず、問われるのは結果のみです。
主な仕入れ商品
五島うどん：2トン
かんころ餅：4,000本
椿油：90㎏
輸出：実績なし
コロナ前は輸出の商談に行きましたが、結果はダメでした。
2021年から少し目がでそうです。
勤務：開業前から毎日、働く
根っこに開業して2か月で終わるだろうがあります。
毎日、追い込まれて、後悔しないように働いております。
サラリーマンやっていた20代の頃、先輩から「倒れるな」の指示、命令が一番簡単で、一番難しいが活きています。
2022年のやる事
経営の継続
コロナで苦しくても、五島への仕入れを伸ばす。
2020年5月に五島市長からの継続のお手紙を頂きました。
五島の皆さんも苦しいです。
『舞いあがれ！』
その中、NHKの2022年度後期連続テレビ小説『舞いあがれ！』で舞台が東大阪、五島が舞台です。
家族からは、ここまで耐えようと言われております。
恐らく、認知度が上がり、五島の皆さんも売上が上がると思います。
輸出
アメリカのAmazon輸出で椿油を販売予定です。
なぜ、椿油か？
大阪で五島の商品200アイテム以上販売しました。
4年間、輸出の商談会に何度も行きました。
その結果、ほったらかしでも、毎年、椿の実が出てくるためです。
また、高付加価値、日持ちする、腐りにくい、小さい、軽いなど輸出の条件に合いました。
これで外貨が稼げれば、税金なしで五島の仕事が残り、人が呼べます。
特に輸出関係各社さんの協力がなければ、無理です。
本当に私一人では何もできません。
アメリカのAmazonに掲載できても、当然、国内なら、東京伊豆大島の椿油メーカーさんと戦いが待っています。
国外でも、オリーブオイル、ココナッツオイルなどがある中、椿油が簡単に売れるとは思えないですが、五島つばき商店は飛び込むだけです。
最後に
プロ麻雀、Mリーグのセガサミーフェニックスの近藤誠一選手の座右の銘
「奇跡は努力のあとにのみ起こる」