コロナ禍での経営10~仕入れ値で販売~
「新商品開発2~かんころ(干し芋)~」でも書きましたとおり、コロナ禍でインバウンド需要、飲食店休業で青果に値段がつかなく、全国の農家さんが青果を畑に捨てているニュースが流れている状況です。
仕入れ値で販売できる商品は可能な限りやっております。
理由は協力金が支給される飲食店に比べて、生産者が大変な思いをしているためです。
もちろん、五島つばき商店の経営も苦しいですが、大阪のお客様が「五島のために」と言ってお買い上げる事もありますので、その応援を少しでも五島の皆さんに還元できればと思いました。
「コロナ禍での経営7~出勤は遅く、入金は早く、現金を多く持つ~」
こちらは支払いは早くして、生産者支援の話です。
どちらも経営のセオリーに反するので、廃業になりやすいです。無理は禁物です。経営の基本は守りです。