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自分に足りないと思う明確なもの

何でもチャレンジしたい!そう毎日思って新しいことには積極的に活動をしています。昨日、今日とエキストラではあるものの、ドラマになんと初出演することになりました㊗️最近常々頭を悩ませることは自分だけにしかない強みが実はないということ。その悩みについて今日はお話したいと思います。

今の時代に必要なもの

今の時代、アイドルやYouTuberなどメジャーとマイナーの垣根がどんどんなくなっていますね。麻雀界では(既に下火なのかもしれないけど)Mリーガーだったり。個性を表現する方が今まで限られた特別な存在だったのが、今や誰もがメジャーになれる時代に突入しています。今後ビジネスにおいてもこれは大切なことであり、もっと自分自身の個性を最大化していく必要があるなと実感しています。

個性のある人が有利な時代へ

自分自身がさまざまなことにチャレンジしてきました。しかし、それは自分が脚光を浴びるのではなく、周りの方々を通じて行ってきたもの。広告代理店をやってきた負をいま感じています。なぜならば広告代理店は元々前に出るのが苦手な集団だからです。逆にあえて出ないことが美学になっていたのも事実です。なぜならば、クライアントより目立つことが暗黙で許されない世界であり、また無形のサービスにおいて多額の予算を預かることや、大手だと同業他社を同時に扱ってることなど、目立つ存在になるべきでないとされてきたからです。ところが、昨今ではサイバーエージェント藤田社長を筆頭にIT業界が広告代理店でも目立っていいという雰囲気が確立されてきました。(実際サイバーエージェントはメディア会社でもありますが)社長の顔と考え方で大きく成長してきた会社が出てきたことは私たちにとって今まで考えてきたことを覆す大きな転換となったのです。個の知名度が上がればいろんなことがやりやすくなります。結局何をするかではなく、誰とするかの時代がいよいよ到来したのです。

面白い会社、人になりたいが・・・

弊社はエンタメを中心としたコンテンツ制作会社として比較的変わったことや新しいこと、視点が違うことを実践しています。わたしたちはさまざまなプロフェッショナルな人たちに囲まれています。そこで決定的に気づいたことがあります。突然ラジオをやってみても、昨日今日と役者になってみても、よしもとさんと付き合っても、YouTuberと仕事してもそれはそれで身になっていることは多々ありますが、結局個の面白さでは全く勝てないのです。つまり会社としての面白さはある程度やれてる自信はありますが、問題は面白い人になれるかはまた別の話であり、知名度を上げるためには突き抜ける必要があります。

試練の道

そこそこいろんな経験はしてきて、視点が違う強みもあると思います。また関西人でそこそこ喋れるとも思います。しかしそこには突き抜けるほどの強さも面白さもなく、知名度がなければ全く武器になりません。さてここからが本当の戦いです。何を個の強みとしてやっていくのか考えていきたいと思いますね。皆さんも個の強みをビジネスに繋げていけるようになれればこんな強いことはないと思います。


ご意見、ご感想はどしどしお待ちしています。お悩みなども解決できるかわかりませんが、相談にものります!お気軽にー!!