見出し画像

エンタメの可能性は無限大

月曜日から税務調査に入っていただいたおかげで、3日間帰京しています。税務調査は5年目に一度、今年9年目で二度目となります。今日は弊社の税理士の先生が昼からスケジュールがNGのため、よしもとさんからご招待されたNO_BORDERというエンタメコンテンツを大阪城まで見てきました。プロデューサーは元日本テレビの土屋さん。平日かつ外国人向けのコンテンツのため、30人くらいの観客しかいませんでしたが、それなりに楽しめましたよ!さて今回は本業のコンテンツプロデュースのお仕事についてお話していきたいと思います。

広告代理店からコンテンツプロデュース会社に転換した理由

元々広告代理店での活動が長かったため、広告代理店という表現を当たり前のように使ってきました。ご存知の方も多いですが、広告代理店の業務は多岐に渡ります。主な業務内容はマスメディアやウェブメディア、SPメディアの枠のバイイング(買付)、それに関わる制作ディレクション業務(多くの会社は社内で制作しない)、マーケティング業務とそれに関わる全てのコミュニケーション統括をする業務が主です。もちろんコンテンツプロデュースの仕事も内包されます。ただ広告代理店は競合が無数にあります。そこで今回は試験的に「コンテンツプロデュース」に特化している会社ということを表現することで、呼びかけていこうという取り組みを実践しています。

エンタメコンテンツとの出会い

元々はメディアを扱う業務が得意分野だったのですが、独立してからは様々なエンタメコンテンツとの出会いがありました。それから気づけばエンタメを含めたコンテンツの魅力に取り憑かれたわけです。まず、一番の出会いはよしもとです。サラリーマン時代関西中心で活動していましたが、よしもとと仕事をしたことは一度だったと記憶しています。広告代理店はキャスティングやイベント会社を通じて取り組むことが多いので、特に営業ですとなかなか接点が生まれにくい課題がありました。

野球の仕事はサラリーマン時代から行ってきましたが、独立してから3年後にたまたま当時元よしもとの社員をしていた経験のある子が社員として働き始めました。そこからよしもととの縁を繋いでくれたのです。その後、ギネスワールドレコーズとのご縁があり、様々なギネス世界記録を扱うことになります。さらにマンガ制作会社の提携。動画コンテンツを扱うブレーンたち。どんどんオリジナルの商品が増えていきました。広告代理店は基本的に商品を持ちませんが、わたしたちは独自のエンタメコンテンツとの出会いはわたしたちの取り組む方向性の道標となりました。

コミュニケーションに無限大のチカラを

広告代理店での業務のなかで、わたしは通販広告を中心に行ってきました。通販広告は得意分野ではありますが、規定演技のルーティーンで大きく飛躍することはできません。毎日、毎月、同じことを繰り返すのです。それも大切なことですが、わたしたちは企業に価値を創造し、ストーリーを描くことをしていくことがそもそも広告の役目なのです。広告を活用してルーティーンを繰り返すことはわたしたちの考える広告代理店では実はないのです。コミュニケーションに可能性を与えるヒントを提示すべきです。一応お話しておくと通販広告のセールスポイントや切り口を考えることももちろん重要であり、否定してるわけではないのです。ただ、目先の費用対効果の追求は無限の可能性にはならないのです。ボクたちは費用対効果を高める努力もしますが、新しい発想とストーリーを描くチカラでわたしたちにしかない視点で取り組もうという素敵な考えでやっていく決心をしたわけですね。

世界一のコンテンツを扱う誇り

わたしたちは小さな会社ですが、世界一のコンテンツを扱えます。noteの写真に上げているのもその取り組みの一つです。わたしたちはギネス世界記録の取り組みが大きく変えました。電通もADKもギネス世界記録は取り扱っています。しかし、全員にノウハウがあるわけではありません。ここが大手の弱点です。わたしたちはワンストップで行える強みがあります。目的にあわせた企画づくりが得意分野です。ギネス世界記録をとることで社内コミュニケーションが活性化し新しい会社のストーリーが描けます。それが楽しくて面白いんですよね。世界一のコンテンツを扱う誇りをわたしたちは持っています。今後も弊社のギネス世界記録の取り組みは中核のコンテンツとなりますよ。世界一のコンテンツプロデュース会社。良い響きですね。



ご意見、ご感想はどしどしお待ちしています。お悩みなども解決できるかわかりませんが、相談にものります!お気軽にー!!