日銀入門④ どうやって金利を操作?
金曜にBloombergが「日銀は現時点でYCCの副作用に金融に対応する必要性は乏しいとみている」と報じました。一方、きのう読売新聞は「長期金利上限 議論へ 大規模緩和は継続」と報道。トーンもいろいろですね。
日銀会合は7/28(金)。月曜以降も報道や思惑、いろいろあって、マーケットの話題の中心となりそうです。👇金曜に「観測報道の向き合い方」をまとめていますので、まだの方はこちらもどうぞ。
きょうは日銀が10年債金利を「0%程度」に誘導しているわけですが、どうやって誘導しているのか。非常手段である「指値オペ」も含めて、サクッと解説します。
これを読めば、YCC運営の窮屈さと、修正論が常にくすぶる理由がみえてくると思います。
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