ニッコロ

北陸に住んで半年。温泉やグルメを楽しんでいます。せっかくなので、noteに記録を残しておこうとしています。

ニッコロ

北陸に住んで半年。温泉やグルメを楽しんでいます。せっかくなので、noteに記録を残しておこうとしています。

マガジン

  • 北陸グルメ~海山の幸に日本酒~

    北陸に転勤してから約半年。仕事もがんばりながら、ここでしか味わえない海の幸、山の幸を徹底的に追及すると決めた男の物語。心動かされたお店はもとより、家内が地場の魚屋で買ってきた食材の絶品料理や北陸の日本酒も召し上がれ。

  • インド チェンナイ生活記 泣き笑いの 2010~2013

    駐在していた頃は早く日本に帰りたくて帰りたくて仕方がなかったインド。でも、あれから10年経って、あのスパイシーな毎日が懐かしくて仕方ありません。当時書いていた事件簿をまとめておこうという マ~ガジ~ン であります。

最近の記事

地場の魚屋で調達

昨日はお休みを取ったので、日頃の罪滅ぼしも兼ねて地場の魚屋に出向いて、シーフードを調達。のどぐろ 二尾で千円。氷見港の鰤カマ 二切れで600円。ウニ2つで800円。塩焼きにして日本酒をやりながら。その他ナスのニンニク焼き、もやしベーコン、サラダも作って家族みんなで頂きました。魚の塩焼きは任せてください。

    • 料亭『小六庵』 〜春のお料理づくし〜

      今回は石川県小松市にある料亭『小六庵』。地元の仕事での寄り合いや接待などで昔から使われる、この地域屈指のお店です。伝統ある建物、中庭など風流を感じさせますが、昨今はその一部をワーケーション用の部屋に改装するなど伝統を保ちながらも時代の変化にも柔軟に対応しているようです。 一品目:蛍イカとわかめの石焼 このお店では序盤にお料理として熱した石をつかって旬の素材に焦げをつけて頂く一品がよく出てきます。今日は蛍イカ。富山から取り寄せた物でしょうか。沖漬けは生のまま食べて冷酒でグイ

      • 片山津温泉 佳水郷

        転勤していく方の送別宴会で行ってきました。加賀片山津温泉佳水郷。アパホテルグループの温泉旅館です。2階にある温泉からは柴山潟を一望できる気持ちの良い景色でした。 北陸加賀の伝統食治部煮、そしてお造りか美味しゅうございました。

        • ご無沙汰!シウマイ弁当様

          北陸に転勤して約1年。東京など関東への出張もコロナ禍であまりなかったのですが、2月にになり半年ぶりに行ってきました。羽田空港から浜松町で山手線に乗り換えて新橋駅で改札をら出ると、出くわしてしまいました。 崎陽軒ショップ! ◆昔ながらのシウマイ ◆シウマイ弁当 ◆チャーハン弁当 ◆横濱中華弁当 と言った、定番の他季節のシリーズ 出張先の本社には社員食堂もあるのに、昼飯向けに買ってしまいました。もちろん、シウマイ弁当。 俵ごはん、黒胡麻、カリカリ梅、シウマイ、かまぼこ、唐

        マガジン

        • 北陸グルメ~海山の幸に日本酒~
          9本
        • インド チェンナイ生活記 泣き笑いの 2010~2013
          8本

        記事

          『ディジーワールド』 南インド 2013年当時

          コロナの影響もほとんどなくなってきました。日本の遊園地、テーマパーク業界では ディズニーやUSJが二人勝ち状態のように言われていますが、10年くらい前の南インドでは昔ながらの遊園地が健在でした。むしろ圧倒的なパワーを持っていました。その名も「ディジーワールド」。 どうです。これが園内にある乗り物案内です。幼稚園の教室の壁にある「夏休みの思い出」のお絵描きではありません。 ここのネズミさんはとっても顔色が悪いです。少し悪役顔。 全般的にキャラが不気味ということが言えるのか

          『ディジーワールド』 南インド 2013年当時

          温泉&グルメ グランディア芳泉 芦原温泉

          2月の初めに福井県の芦原温泉のグランディア芳泉に一泊。ゆっくりと部屋付露天風呂で贅沢してきました。 夕ご飯 如月特別献立旬菜盛り 海や山の幸がふんだんに使われていて、のっけからその後の期待が高まります。 季節の物 お出ましになったズワイ蟹。蟹みそ餡掛け。 お椀 白子で真っ白な真丈とのこと。 海の恵み これでもかという種類の日本海の幸っちゃんたち。透明醤油というのも初めてでした 地の名産 若狭牛 若狭牛の柚庵焼きと金目鯛。なんだかキャビアが乗ってた。 福井

          温泉&グルメ グランディア芳泉 芦原温泉

          旬を迎えた鯛のしゃぶしゃぶ

          まずは先付 お造り 煮物 台もの 揚げ物 酢の物 食事 留椀 デザート 美味しゅうございました。

          旬を迎えた鯛のしゃぶしゃぶ

          料亭 一浪 〜小松駅から10分〜

          地元の会社関係の方々との寄り合いでの会食。小松駅から歩いて10分位に位置する料亭一浪。春の暖かさを感じたり、翌日には冬に逆戻りしたりの三寒四温といった陽気ですがお料理の方は若干春を感じさせる雰囲気になってきました。 まず最初は鯖のヌタを酢味噌和えと、菜の花と共に。 北陸特有の鰤をなどのお造り。少し水気が出てしまっているのが残念。 新鮮なわかめと水菜と鰤をしゃぶしゃぶで。白ワインや日本酒が合います。 鮭を桜の葉で巻いていただきました。写真ではわかりませんが、桜の形をした

          料亭 一浪 〜小松駅から10分〜

          隠れ家での春のお食事

          春の会席を頂きました。 まずは若竹煮。木の芽が香ります。 日本海とれとれ四種盛り 新玉葱とローストビーフ 豆腐の粕漬け春巻き 油目の山菜鍋 貝の鉄砲和え 漬物が美味しゅうございました。

          隠れ家での春のお食事

          解禁!特大加能ガニ“輝”との闘いを終えて

          見えますか、この“輝” 11月6日に今年のカニ漁解禁を迎え、行ってまいりました蟹を極めた加賀の料亭「新保」。約30年位前に開店し、地場の橋立漁港で水揚げされた加能ガニをそのまま持ち込んで店内の生簀でストックしています。 まず料理が始まる前にその日に使われるカニとご対面。見えますか? 加能ガニ「輝(かがやき)」は石川県産のズワイガニの雄の最上級ブランド。その認定基準は重量1.5キログラム以上、体に傷がなく全ての足がそろう、色が美しく身入りが良いものにが認定されるそうです。20

          解禁!特大加能ガニ“輝”との闘いを終えて

          あ~、卵かけご飯

          実は生卵って本当に貴重なんです インド駐在時代に日本から役員が来た時、「工場にこんなに遊んでる場所あるんだからニワトリとヤギ(乳を搾って飲めということ)を飼育すればいいじゃないか。おまえ、総務担当なんだから考えろ。」とマジで言われたことがあります。 ぼくは、(無理無理、卵なんか産まれたって警備員とか社員が盗んじゃうよ)と思いながらもサラリーマンなので完全無視はできず、日本のホームページを見て生食用卵の飼育方法を調べました。 やはり、日本の卵は生食用なだけあって、サルモネラ菌

          あ~、卵かけご飯

          インド駐在員 シンガポール 食料買出しの実際(2010年頃)

          日本人がインドで生活するにあたり、「僻地ご当地自慢」として食事事情が挙げられることは有名です。現地の料理はあらゆる料理がカレー味(風味)であること、そして、非常に油っぽいこと、重ねてベジタリアンが多いため一般的なマーケットではまともな肉(鶏肉は除く)や魚を買うことが難しいことが我々を悩ませています。調味料や米、味噌、レトルトその他常温品は会社の食料送付制度が大変役に立っております。また、最近では肉魚も現地でも知る人ぞ知るとされるお店に行けば、全く買えないわけではないのも事実で

          インド駐在員 シンガポール 食料買出しの実際(2010年頃)

          秋深まった白川郷へ

          先週末、家族5人で世界遺産白川郷に行ってきました。紅葉のベストシーズンで空の青、紅葉の赤黄🍁、山の緑、雲の白が本当に綺麗でした。一番上の中ニの娘も僕が言った通りのポーズをとってくれていますが、そろそろ嫌がられるかもしれません。家族全員揃っての良い思い出ができました。 良い思い出になりました。

          秋深まった白川郷へ

          心温まるお土産

           日本からある取引先の方が当社を訪問された。その方は我々駐在員の生活を思いやって、なんと「南魚沼産コシヒカリ」を10キロお土産に持ってきて下さった。戦後(?)の食料不足の頃ならいざ知らず、現在において会社同士の取引関係のお土産で「米」ってあり得ないと思うかもしれないが、その方のお気持ちが心に染み入る。飛行機のチェックイン荷物の重量はエコノミーで20キロ+航空会社担当者の度量の大きさ。ビジネスでも30キロ。手荷物でもがんばって10キロくらいだろう。その方は業種から言って、今回の

          心温まるお土産

          あえなく陥落 

          今日は休肝日にしようと思ってましたが、家に帰ったら金目鯛の煮付け、金平ごぼう、タコわさびと並んでいて、あえなく陥落。 むしろ、飲まなければ失礼と思い、飲(い)かせて頂きました。美味しゅうございました。

          あえなく陥落 

          ソーシャルディスタンス

          (2013年頃のチェンナイ国際空港) ソーシャルディスタンスという言葉が市民権を得て三年足らず。ふと10年前に暮らしていたインドでの人と人との近さを思い出した。そこには人と人が距離など取らず濃密さでむせかえっていた。 当時の思い出 飛行機を降り立ち、国際線なら入国審査なりを済ますと、チェックイン荷物の回収という作業があるのは皆さんご存知の通り。 南インドのチェンナイ空港では、飛行機が到着後30分くらいで、すこ~しづつ、荷物が流れ始めます(時間のばらつきは大きいですが)

          ソーシャルディスタンス