2024年の個人的棚おろし③ おれ、サイトをつくって孤独を味わう
今年の棚卸し3つめは、今さら個人ブログをつくってみた件です。開設してから約3ヶ月。まだほとんどアクセスがない。というか、これからもないかもしれない。なんだか変な笑いがでる。へらへら。
自分がぶらぶらと出かけていったスポットを漫然と紹介するというだけのあまりにも真っ赤っかなレッドオーシャンにぽつんと浮かぶ孤島のようなサイトで、そんな離れ小島どーせ誰もたどりつかないんだからnoteでやればいーじゃんとかも思ったりして、それはきっと正しいのでしょう。
でも、ぜひ一度、ホームページというものをつくってみたかったのです。
【宣伝】よろしかったら、ネットの孤島にあなたも上陸してみませんか?
まだまだコンテンツ少なくて申し訳ないんですけど。
とはいえ、意気込んではみたものの、えーとサーバー?っていうのを?借りて?ワードプレス?ってゆーので?書く?とできちゃう?らしいよ?みたいな、かなりあやしい状況からのスタートでございます。
ネット上のいろいろな解説を参考にしながら、とにかく少し手を動かしてはイヤになって数日あき、その都度、これまでやったこと・調べたことをきれいさっぱり忘れてまたやりなおし、あれあれ?IDはどのアドレスにしたんだっけ?え、パスワードちがうじゃん、なんで?と、一事が万事このありさまで、思ったよりも時間がかかってしまった。
現在も更新の度に、操作など同じことを調べ直しては、おおそうであったそうであったなどということが頻発しており、私のアタマは大丈夫なのだろうかと思ったりする。けっこう不安、マジで。お医者さんに行くと何か病名をもらえるのかもしれない。いや、ただの加齢か。
で、なんとなくカタチになってみると、ぱっと見は最近っぽい気もするけれど、内容そのものはなんだか昔のインターネットにこんなホームページがありましたなぁ、みたいな感じのものができあがってしまい苦笑する。おじさんの感性がこういうところににじみ出てしまうのか。
が、まあ、とりあえず今年中にという目標にはどうにか間に合った。
それにしても、SEOやらGoogleさんのお気持ちやら世のブロガーと呼ばれる皆さんが熱心にあれこれ取り組んでいるこのご時世に、こんなものをつくって私はいったい何をしたいのでありましょう。私もよくわからない。追い追い考えたいと思うので、今はどうか責めないでほしい。
ただ、ひとつだけ意識していることはあったりする。
このnoteを見てもおわかりのように、私の文章はひと様のお役に立てるような情報というものが常に欠落しており、だいたいがグチ・ぼやき・自虐・怯懦・逃げ腰・うわべだけの反省と謝罪といった要素で構成されている。
けれど、今回つくってみたブログの方では一応そうした態度をあらためようと思っているわけです。なるべく素直に、微笑むように記事を書くようにしている。書いたものを読むと、なんだか微笑みがひきつってる。
そう。これでも私は、常々もっと正しく前向きな人柄でありたいと願い、そしていつの日かしあわせをこの手につかみたいと切望しながら生きてきたのです。なんの告白ですか、これ。
とはいえ、話の内容が薄くてあんま役に立たないのはこっちもあっちもいっしょですね。
文は人なり。