Ramsløg ラムソン
森に緑が戻ってきています。
Ramsløg ラムソンが出ています。野性のチャイブの近縁種で、意訳してクマニラ、クマニンニク、クマネギなどともいわれるそうです。(ウィキペディアより) ニンニクのような独特の香りが森に漂います。まだ、花がさいていないので、そんなに匂いは強くありませんが。
生で食べると、ピリッと辛く、口にニンニク匂いを感じます。ただ、本物のニンニクを食べた時のように、鼻からの油にもニンニクの香りが残るといったようなことはありません。
今まで試したのは、ペーストにすること、ルッコラのようにピザに盛って食べる、なんちゃってニラレバです。ピザにかける場合は、少しのほうがいいと思います。盛ったら辛くて食べにくかったです。刻んでパセリのように書ける程度がおすすめです。
鉄分、マグネシウム、マンガンを含有し、また緑黄色野菜としてビタミン源ともなり、血圧を下げる効果があると言われているそうです。日本のワラビやゼンマイのような春の山菜的な存在だと思います。
今回は50gのラムソンにオリーブオイルをいれて200gにし、ブレンダーが撹拌してペーストにしました。ちょっとオイルが多く、たらったらな感じなので、全量150gでもよかったかもです。これはあくまでお好みです。
試したい方いらっしゃいますか?
本日はありがとうございました。