今はいろんなものがあるんですね。
知りませんでした。
タイムチケットとか、ストアカの存在を。
もし自分の今までに経験してきたことと、経験していることがどなたかの役に立つかもしれないんですね。
私はこんなことをしてきました。
小学校:バスケとピアノと水泳を。
中学校:吹奏楽部へ はっきりとしていじめではないものの、周りから浮いている自分をはっきりと認識。輪に入れるようにうまく立ち回れるようにあがいていた時期。
県立高校:引き続き吹奏楽部。個性的な人の多い高校で、とても安心したのを覚えています。変なのは自分だけでないと。よく笑った時期です。いい時期でした。もっと真剣に勉強しておけばよかったと後悔しているのもこの時期。
大学:教育学部で小学校教員の免許を取得。パソコンに出会い、触れる機会が増えました。付属の新築国際寮に2年間住み、寮長もやりました。交換留学生と友達になり価値観や生活習慣・方法の違いの幅を知った時期です。交換留学生に英語でのメールのやりとりや添削を頼み、少し上達しましたがいまいち、ただ間違えだらけの英語でも伝えたいことがあるほうが重要、場慣れできたというか根性が鍛えられたといいますか。バイトやボランティア活動もしました。
就職:IT関連企業にしプログラミングを少し。VisualBasicやOraclを少し。ピアノをやっていたことがブラインドタッチの習得に役立ちました。基本情報技術者の試験やOraclSilverをとったのを覚えています。まったく生かせていませんし、今はもう使える資格ではないですね。ただ基本はあると思うので、いざ何か新しいことを始めるまったくのゼロから始めることにはならないのでこれもひとつのいい経験です。業務内容は給与計算ソフトの運用でした。かなりの量紙媒体もありつつ、計算は自動化。ただカスタマイズをしすぎていて正常に作動しないこともあり、計算結果をExelでチェックするような感じでした。そこで、Exelの計算式の使い方を覚えました。人間関係では、気分のムラが大きい先輩、詳細にこだわる部長とか、作業ひとつひとつに『なぜこれをするのか』と疑問もつ人とか、その人たちから同じ仕事場の人と気持ちよく仕事をするには私はどうすればいいかとか、プログラムのテストで可能性や選択肢のあぶり出しとか、言われたことをそのままやるだけでなく自分で消化しながら仕事をすることで勉強して汎用的な自分のスキルしていくことなどを学ばせてもらいました。毎日終電まで働いた時期です。よく体がもってたなぁと今考えると怖くなります。
職業訓練で少しCADを。これもPCの経験からそんなに苦なく学べました。
(ちょっと前後するかもしれません)、ビネバル出版でデンマーク語を少し学び、デンマークのEgmontホイスコーレへ。エグモントスピリッツ(同窓の間で読んでます)『なんでもできる。実現させるたにアイディアや解決策をみんなで話そう。』を学びました。
その後紆余曲折(デンマークに完全に移住できるところまで書くと長くなるので割愛)を経て、今は夫ムックともうすぐ3歳になるムックJr(不妊治療も経験しました)、犬ニシキと一緒にデンマーク、フュン島で暮らしています。
現在の職場は小学校。あんだかんだといって学校が体質に合っているんだと思います。同僚たちは個性の溢れる人ばかり勉強させてもらっています。毎日仕事に行くのが楽しいというのは本当にありがたいことだなぁと思います。
デンマーク語を少しかじってみたいみたい方のお手伝いができたらなって思っています。発音や聞き取り、言い回しなど私もまだまだですが、経験値が少しあるので、もしかしたら同じところでつまずいていらっしゃる方とか、かじってみたいという方がいらっしゃるかしらと思い、タイムチケットに出店を考えています。
本日も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。
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